東京名古屋間の移動は新幹線にするか、クルマにするかで迷いますよね。
今回は東名高速(東京IC~小牧IC)を使用した場合を考えます。
また、必要な経費を車種・日時・ETCの有無に分けて計算してみました。
一番高速料金が安くなる条件は?
日本のべらぼーに高い高速道路料金。
ですが、様々な割引条件があります。
・軽自動車なら約2割引き
以下ETC搭載であれば・・・
・土日祝日なら約3割引き
・深夜(0~4時の間に一瞬でも高速道路上にいればOK)なら約3割引き
※土日祝日割引と深夜割引の併用はできませんが、軽自動車割引とは併用できます。
つまり・・・
軽自動車割+土日祝日割
軽自動車割+深夜割
ならば併用できます。
で、高速道路料金はいくら?
東名高速のみを使用し、東京IC~小牧ICの間で考えます。
休日割と深夜割の併用はできないので、深夜を使うのが一番安く高速を利用できることになります。
高速道路上での燃費は?
軽自動車:20km/L
普通車:14km/L
位になるかと思われます。ただ、ハイブリッドカーは25km/L程度は走ると考えてよいでしょう。
上記の条件で必要な燃料費はガソリン代を150円として計算し、東京名古屋間を336kmとすると・・
軽自動車:336km÷20km/L×150円=2520円
普通車:336km÷14km/L×150円=3600円
ちなみに、かかる時間は渋滞なしで3時間半です。
で、移動にかかる合計金額は?
上記の条件では
このような結果となりました。
新幹線での片道が1万円程度なので、場合によっては新幹線の方が楽で安い可能性がありますね。
まとめ
ETC有無で最大2000円程度の違いがあることが分かりました。
高速道路をよく使う方はETC導入の1万円程度を我慢すればすぐにペイできてしまうのではないでしょうか?
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