ラバープロテクタントはゴム部品の復活に効果ありと巷でうわさです。
本当なのでしょうか?
今回は車齢10年目のゴム部品ボロな僕の愛車で試してみました。
結果から言えば、効果ありです。
ゴム部品を復活&保護するだけでなく、撥水効果も得られました!
スポンサーリンクラバープロテクタントは効果あり!試してみた
今回、リアガラスのゴムパッキンで試してみます。元々はこのような感じでした・・。↑
白っぽく変色して弾力感が無いのが分かりますでしょうか・・。
これ以上劣化が進むと雨漏り等の原因にもなりますので、対策しておきたい。。
はい、ここで呉工業製のラバープロテクタント。
これです。
ネットで550円くらい。
ちなみに、店舗(ホームセンターやオートバックス)では800円くらいでした。
KUREの公式ネットショップでは1000円。
早速吹き付けてみます。
結構、飛び散るのでストロー(?)付けてゴムに付着させて噴射するのが良いですね。
揮発性があるような気がしますので、ティッシュなどで伸ばすよりも、ゴム手袋等、染み込まないもので伸ばしていく方法が良いです。
そして、吹付後がこちら。
白っぽくなっていたのに、黒さが戻った感じです。
しかも、弾力感が出たような感じがします(^▽^)/
ラバープロテクタントのHP見ると、
「ゴム本来の弾力を保ち、表面に劣化防止のコート層を形成」
と書いてあるので、まぁその通りっぽくなりました。
確かに、染み込んでいくので、効果は持続しそうです。
ラバープロテクタントは他にもうれしい効果あり
ラバープロテクタントはゴム部品の弾力復活や劣化防止が主な効果ですが、
僕が実際に使ってみて感じた他のうれしい効果もあったので紹介します。
それは主に以下の三つ。
・撥水
・ベタ付かない
・樹脂部品がよみがえる
順番に詳しく解説していきます。
ラバープロテクタントのうれしい効果①:撥水
ラバープロテクタントには撥水効果があるようです。
間違えて樹脂パーツにラバープロテクタントを吹き付けてしまい、洗車したところその個所だけ水をはじくはじく。
ラバープロテクタントを施工したゴム部品を見てもかなり撥水しているんですよね。
ゴム部品が原因で雨漏りしている場合などでは、ラバープロテクタントを使用することで、かなり効果が期待できそうです。
ラバープロテクタントのうれしい効果②:ベタつかない
効果というか、良い点ですが、ベタ付かないんです!
撥水効果のある製品はオイルが使われてたりして、基本ベタ付きますよね汗
ところが、ラバープロテクタントの場合、全くベタ付きません。
原液を手で触ってみても、サラサラしており、ベタつきは一切残りませんでした。
ドア周辺のゴム部品にラバープロテクタントを使用しても、手や服が汚れる心配もありません。
ラバープロテクタントのうれしい効果③:樹脂部品が蘇る
樹脂パーツにラバープロテクタント吹き付けて見たら、このように新品同様に黒光りしました。
※比較の為、上部の一部のみ塗っています
こちらはラバープロテクタントの本来の使い方ではないと思われますので、自己責任でお願いいたします_(._.)_
ラバープロテクタントの賢い(?)塗り方
ラバープロテクタントはスプレーになっています。
つまり、うまく塗らないとボディーにかかってしまったり、自分の顔にかかったりとエラいことになります💦
そこでおすすめする方法があります。
それは、エンボス手袋やゴム手袋を使う方法です。
手袋を付けた手で飛散を防いだり、精密射撃(?)する方法です。
また、雑巾を使って押さえつけても良いと思いますが、ほとんどが雑巾に吸収されてしまいます。
なので、雑巾を使う方法はちょっともったいないかなと思います🤔
まとめ:ラバープロテクタントは効果アリアリ!ボロ愛車でゴム部品復活させてみた
最後にまとめです。
ラバープロテクタントはゴム部品の弾力復活や劣化保護に効果ありです。
そのほかにも、ゴム部品の撥水性アップ等の効果も確認しました。
ゴム部品の劣化が進んでいる場合は要チェックですね。
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