冬の車中泊はエンジンを切るとドンドン車内温度が下がる。
大がかりな装備無く簡単に、冬の車中泊を快適に出来ないかな?
そんな極寒車中泊を快適にする方法があるんです。
それは、マイ暖を導入することです。
マイ暖はカセットガスを使った小型ストーブです。
この方法なら、3ステップで快適車中泊が実現可能。
この記事を読むだけで、快適車中泊を実現できます。
マイ暖を車内に。快適車中泊の熱源
まずはイワタニ・マイ暖を導入しなければ始まりません。
マイ暖はカセットガス1本で3時間半ほど燃焼が可能です。
カセットガスはコンビニでも200円程度で手に入るのでとっても便利。
💡ポイント
基本的にイワタニのカセットガスを使用するのがベター(メーカが自社製品でしか試験してない)。
しかし、カセットガスは統一規格なので、他メーカのカセットガスも一応使えます。
マイ暖にカセットガスを差し込んでカチッとスイッチを回すだけ。
マイ暖を車内の足元に置くと熱が天井付近に滞留。
体でマイ暖を覆いかぶさるようにすると、熱を直で感じられて暑いです・・。
車内温度が20分ほどで7度ほど上昇(マイ暖から50cmほど離れた場所)。
因みに、体をマイ暖に近づけているので、温度計の表示以上にもっと暖かいです。
すっごく、快適っ!
車中泊をさらに天国に!小型扇風機設置で汗かける
マイ暖は熱が上側に発散されます。
なので、マイ暖の上に小型扇風機を設置し、熱を拡散してやるとさらに高効率に車内を温められます。
扇風機の風を直で当たると、5分しないうちに暑くなってきます💦
扇風機は充電式のものがオススメ。
これは夏の車中泊でも使えますよ。
車中泊で死なないために絶対必要なこと
最重要なこと。
コレ、何も対策しないと死にます。
マイ暖は酸素を燃やして燃焼しますから、狭い車中泊では一酸化炭素中毒になる可能性があります。
窓を開けて使用するか、一酸化炭素警報機を必ず導入してください。絶対です!
一酸化炭素の濃度が上昇すると、警報音が鳴り、死を未然に防げます。
故障対策で、2個以上あった方が良いですね。
とはいえ、経験上30分程度は車内を閉め切っていても安全な一酸化炭素濃度です。
そして、30分もマイ暖+温風に当たっていると暑くてマイ暖を止めたくなります。
まとめ マイ暖と小型扇風機で快適車中泊
最後にまとめです。
車中泊は車がそのまま宿になる面白さがあります。
でも、冬はマジで寒いんだよね・・・。
それを解決するのがマイ暖と小型扇風機。
導入コストは1万円程度。
外は寒いけれど、車内はエンジンを止めていても快適。
死なないために一酸化炭素警報は忘れずに。
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