今持っているコンパクトカー・軽自動車で車中泊をする際の快適な寝床を確保したいけど、なかなかいいアイディアが浮かばない。
もっと快適な寝床を確保する方法はないかな!?
そんな疑問に答えます。
◆この記事を対象にしている人
自分の今持っているコンパクトカー・軽自動車で車中泊する際に、快適な寝床を確保したい人
◆本記事のテーマ
どんなコンパクトカー・軽自動車でも車中泊する際に快適な寝床を確保する方法をお教えします
コンパクトカー・軽自動車で車中泊する際に快適な寝床を作る方法は主に3つあります。
上から順番に快適順となっています。
✔助手席をリクライニングさせて後部座席につなげる
✔トランクスルーを活用する
✔助手席をリクライニングさせる
残念ながら、全ての方法が全てのコンパクトカーに使えるわけではありません。
ですが、どれか一つは必ず使えるはずです。
はぁ~?助手席をリクライニングさせるぅ?普通じゃんか!
と思うかもしれませんが、きちんと工夫すれば快適な寝床に仕上がります。
それではこの3つの方法を説明していきます(‘ω’)ノ
助手席をリクライニングさせて後部座席につなげる
こちらが一番快適なスタイルです。
なぜなら、フラットになり、寝床の長さを取れるスタイルだからです。
最近のコンパクトカー・軽自動車は助手席のヘッドレストを外すとこのようなスタイルになることが多いです。
身長の高い方は、足が大きくはみ出してしまうかもしれませんので、助手席の足元に箱等置くと良いですね。
捕捉ですが、こちらはコンパクトカー・軽自動車の中で最強スタイルで車中泊できるタイプです。
そう、車種は限定されてしまうのですが、上記のようにフルフラットになる車種もあります。
例えば、
もはやこちらは最強です(‘ω’)ノ
※この中で一番のフラットはN-VAN
ここに布団を敷いて寝ましょう(^^♪
トランクスルーを活用する
後部座席を前に倒してトランクスルーをした状態です。
この形もほとんどの車種で実現できるのではないでしょうか(‘ω’)ノ
しかし、このスタイルにはある欠点があります。
それはフラットな状態で寝られるのですが、長さが取れないのです。
ステーションワゴンやミニバンなどであれば、十分な長さを取れるので快適な車中泊ができます。
一方で、コンパクトカー・軽自動車の場合、荷室+後部座席 の空間て思った以上に狭いんです。
なので、軽自動車ではこのスタイルでの車中泊は不可です。
コンパクトカーであれば、高身長でない限りは斜めに寝れば何とか寝られないことはないと思います(^^♪
助手席をリクライニングさせる
僕は結局このスタイルに落ち着きました。
はぁ~?助手席をリクライニングさせるぅ?普通じゃんか!
と、またしても聞こえてきそうですね(笑)
この方法はどんなコンパクトカー・軽自動車にも使える方法です。
しかも、前にご紹介した二つの方法よりも簡単で早くセッティングできます。
ですが、ちょっと工夫が必要です。
助手席を最大限倒して、腰のところと足元にクッションを置いてできるだけフラット状態に持っていくというものです。
動画を見てもらってもわかるのですが、シートを倒してクッションを腰と足元に置くだけです。
まぁ、僕はもっと快適に寝たいので後部座席も外してもっとリクライニングできるようにしてますが・・。
結局のところ疲れて早く眠りたいという場合もあったり、
運転フォーメーションに直すのも結構手間に感じたので、助手席を倒して寝るという方法に落ち着きました。
コンパクトカー・軽自動車で車中泊をする際のメリット・デメリット
最後にコンパクトカー・軽自動車で車中泊する際のメリット・デメリットをご紹介します。
結論から言えば
メリットは経済性、車の取り回しの良さ。
デメリットは車中泊の自由度が低いとなります。
それでは詳しく解説します。
メリット
メリットは経済性、車の取り回しの良さ。
コンパクトカー・軽自動車はまず税金が安いです。また、車体が軽く燃費も良いです。
税金面でも実用面でも一番お金のかからない車です。
簡単に維持費をまとめてみると・・・
自賠責 | 任意保険 | 自動車税 | 重量税 | 合計 | |
軽自動車 | 15,130 | 55,250 | 10,800 | 4,400 | 85,580 |
コンパクトカー(1600cc) | 17,940 | 84,250 | 34,500 | 18,900 | 155,590 |
普通車(3000cc) | 17,940 | 84,250 | 51,000 | 25,200 | 178,390 |
※燃費も大きな維持費ですが、ハイブリッドカーなどでは軽自動車よりも燃費が良いこともあり、単純比較ができないので除外しています_(._.)_
このような結果で普通車よりも、コンパクトカー・軽自動車の維持費は安いことが分かります。
特に、軽自動車の維持費の安さは突出していますね( ゚Д゚)
さらに、取り回しの良さもメリットの一つです。
取り回しが良いので狭い場所でも気兼ねなくは入っていけるので、運転が苦手な方でも楽ちんです。
デメリット
そしてデメリットですが、車中泊をするには狭いです。
できなくもないですが、準備や工夫も多くする必要があるのでお金も労力もかかってしまいます。
やはり、車中泊の王といわれているバンタイプの車が最も車中泊には快適です。
車内が四角く、荷室も広いので普通に部屋として使えます(‘ω’)ノ
車中泊をする上ではやはり広さは圧倒的な強みになります。
しかし、ハイエースはお高く、盗難率も高いのでなかなか敷居が高いですよね。
そこでオススメしたいのが軽自動車タイプのバンです!
こいったタイプなら、中古で安く手に入りますよ(‘ω’)ノ
バンタイプなら物を運ぶことを前提にしているので、余計な装備品が付いておりません。
車中泊仕様にアレンジするのも簡単です。
参考までに、こういった軽自動車で車中泊をしている方の動画です↓
※私とは全くの無関係ですが、個人的にお気に入りのYouTuberです。
今乗っている車を売って乗り換えるって、わからないことだらけだと思うんですけど、一括査定を使うと、こちらは受け身でドンドン事を勧めてくれるので楽ちんです。
しかも最近では、買取りだけではなく欲しい車を探してくれるサービスもあるので活用してみるのも手です。
しかも最近では、買取りだけではなく欲しい車を探してくれるサービスガリバー愛車提案 もあるので活用してみるのも手です。
コメント