夏の車中泊は暑くて大変。
クーラーを導入したいけど、高いお金出して買っても良く効かないという話を耳にするし、大きいから場所もとる。こんなやつ☟
もっと安くて気楽に使えるクーラーは無いかな?
そんな問題の解決方法をお教えします。
ぶっちゃけ、車のエンジンをかけてエアコンを使うのが一番快適です。
でも、環境にもエンジンにも悪いですし、周囲の方にも迷惑が掛かりますから避けたいですよね。
ですので、今回はカーエアコンを使わずに、安くて気楽に使えるネッククーラーで代用する方法を紹介します。
✅この記事を読んで得られること
最近話題のネッククーラーを使用することで、暑い夏でも快適な車中泊ができるようになります。
✅記事の信頼性
車中泊歴好みに9年。
真夏でも車中泊をしてきました。夜になっても暑いものは暑い。
快適に眠れるようにいろいろ対策を行ってきました。
暑い夏の車中泊は地獄
夏の車中泊はとにかく地獄( ゚Д゚)
車中泊といっても車の中で夜に寝るのが主だと思いますが、夜になっても暑い暑い!
車の中はエンジンの余熱などで熱せられるのでまさに蒸し風呂状態。
汗が噴き出てべたべたするし、暑くて寝られないですよね。
熱中症になり気が付いたら天国、、なんてことは避けたい。
こんな暑さの地獄から抜け出すにはクーラーの導入です。
地獄から抜け出すためにはクーラーを導入だ!
今回、地獄から抜け出すために使用するのはこれ、ネッククーラーです
え?ぜんぜんクーラーの形してないじゃないかって?
いいえ!これはれっきとしたクーラーの一種です。
こんな感じに使います。☟
クーラーではありますが、送風ファンが付いておりません。
冷却版が取り付けられており、それが首に接触することで体を冷やします。
首には太い血管が通っているので、首を冷やすことで全身の体温が下げられるんです!
しかも150gと軽量で、ずっと首に着けていても疲れませんし、
10000mAhのポータブルバッテリーがあれば、10時間は強モードで連続使用が可能なので一晩中使用可能です。
車内は暑いけれど、体は冷えるので快適。
総額1万円で快適な車中泊が可能と言わけです。
口コミ※Amazonレビュー欄より要約
職場が蒸し暑いので試しで購入。よくある気化熱で体温を下げるような商品だと湿度が高い環境では蒸し暑いだけ。
これは金属プレートを電気的に冷すので涼しい!体全体がすずしくなる!
体温調節を汗の気化熱に頼る時代は終わり!
ペルチェ素子で冷やす人間用クーラーの効果は抜群。
主にチャリに乗りながら使用していますが、汗の量が確実に減るのでTシャツも汚れません。
夏でも長袖で走れます。
アイデアに気を惹かれ購入。
装着し、しばらくして外してみると周囲の暑さを感じた。
感想としては「涼しい」というよりも「暑さを感じにくくなる」ような感じかな。
お値打ちだったので購入。
これまで首にぬれタオルを巻いてしのいでましたが、それと比べて段違いに冷えます。
涼しさを求めるのとは違いますが、体温は確実に下がります。
他にもした方が良い暑さ対策
3つほどあります。
✔ウインドウを開ける
✔扇風機を回す
✔高地に車を移動させる(一番効果あり)
詳しく解説してきます。
窓を開ける
いくらネッククーラーで体が冷えるといっても吐息で車内の湿度が上がっていきます。
湿度が上がると不快感の原因にもなりますので、換気を行いましょう。
窓をそのまま開けておくと、虫が入ってくるので、車用の網戸をつけるのがベター。
扇風機を回す
空気の循環があるだけでも随分違います。
風呂上がりの扇風機、とても涼しく感じますよね。
風が直接当たることで、涼しさが上がります。
この扇風機はUSB駆動が可能なのでポータブルバッテリーにつないで使うと◎です。
高地に車を移動させる
もはやこの方法を使えば、ネッククーラーを含め必要ありません。
なぜなら、100m標高が上がるだけで、気温が-0.65℃下がりますからね。
地上(標高0m)の気温が28℃だとしたら
地上500m・・・約24.5℃
地上1000m・・・約21.5℃
この気温であれば、窓を閉め切っていても快適に寝られますし、朝方は寒いくらいです。
まとめ
ネッククーラーのすばらしさ、分かっていただけたでしょうか?
1万円以下で体は十分冷えて車中泊も快適。
しかも、車中泊以外にも日常でも使える。
コスパ最強なネッククーラーを買ってみるのも悪くないです。
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