冬の車中泊の寒さ対策で湯たんぽは有効?充電式の湯たんぽって?

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冬の車中泊は寒すぎる!

寒さ対策として湯たんぽを導入しようと考えているけど寒さ対策として有効なの?

あと、昔ながらのタイプや充電式などがあるけど車中泊におすすめなのはどれ?

そんな疑問に答えます。

◆この記事で分かること

車中泊の寒さ対策として湯たんぽが有効なのか解説します。

※結果を言ってしまうと、コスパ良くてすぐに導入すべきアイテムです。

また、数ある湯たんぽの種類から車中泊におすすめな湯たんぽを解説していきます。

◆記事の信頼性

車中泊歴8年の僕。

夏でも冬でも車中泊してきました

なるべくお金を掛けないで快適に車中泊を!が僕のモットーです(‘ω’)

冬の車中泊の寒さ対策で湯たんぽは有効?

結論から言って、車中泊の寒さ対策として湯たんぽは大変有効です。

具体的な使い方としては寝具(車中泊では寝袋とか)の中に湯たんぽを入れるだけ。

これだけで寝袋が断熱材の代わりになって寝袋内部の空気がじわぁ~と温められめっちゃ心地が良いです。

寝袋はあまりスペースが無いので足元に置いておけばOKです。

足元から寝袋全体が温まってきて心地よいです(‘ω’)

まるで温泉に浸かっているかのような快適さでです。

足元からの熱源でよくもまぁこんな快適に眠れるものかと思ったものです。

車中泊の寒さ対策としては完璧ですね^^

ちなみに!

湯たんぽってかなり長時間暖かいんです。

条件には寄りますが、90度程度の熱めのお湯を入れておけば8時間程度は表面温度45℃以上をキープできます。

これなら朝まで快適に暖かく眠れますよね(‘ω’)ノ

しかも、朝の顔を洗うときや歯磨きはこの暖かいお湯を使えるので一石二鳥です(‘ω’)ノ

あれ、、でも湯たんぽの有効性はわかったけれどどうやってお湯を確保するんだろう?

はい、それについて解説していきますね。

車中泊どうやって湯たんぽに入れるお湯を確保するの?

車中泊の寒さ対策で湯たんぽを使うのは大変有効なのですが、お湯の確保が悩みの種なんですよね。

結論から言うとバーナーで自分でお湯を作る

車中泊ではお湯を自分で作るしかない

出典:ITOITO-STYLE

これしかないと思います。

バーナーに直火OKな湯たんぽを載せるスタイル。

車中泊ですから、コンビニやスーパー銭湯へ行く機会は多いと思うんです。

なので、これらの場所でお湯の確保は可能っちゃ可能なのですが・・。

ちょっと、気が引けますよね・・・。

よって、自分で作るのが無難かなと。

僕は愛車が天井の低い車なので外でお湯沸かしてますが、バンタイプの車であれば全然余裕だと思います(‘ω’)ノ

窓は必ず少し開けてくださいね。

まさにこんな感じです↓

車中泊におすすめな湯たんぽは?充電式?昔ながらのタイプ?

湯たんぽってゴム製だったり、金属製だったり、はたまた充電式!?だったり。

様々なタイプがあります。

湯たんぽのタイプによって温度の持続時間が違う

湯たんぽはタイプによって持ち運びがしやすかったり、持続時間が異なったりします。

湯たんぽの種類45℃以上の持続時間
ゴム製の湯たんぽ(60℃のお湯を投入)4時間
プラスチック製の湯たんぽ(80℃のお湯を投入)6時間
金属製の湯たんぽ(80℃のお湯を投入)6時間
※ゴム製は入れられるお湯の温度が低めです

このようにプラスチック製と金属製の湯たんぽの持続時間はゴム製よりも長いです。

車中泊の寒さ対策として最もおすすめなのは金属製の湯たんぽ

先ほどご紹介した通り、車中泊ではお湯を作る必要があるので、直火使用可能な金属製の湯たんぽ一択になります。

まぁ、お湯を手に入れられる手段が他にあるのであれば話は別ですが、、、

はい、おしまい!

ではないんです!

実は車中泊に最も適した湯たんぽがまだあるんです。

それは充電式の湯たんぽ!

実は車中泊の寒さ対策ではこっちが最強!充電式の湯たんぽ!

先ほど金属製の湯たんぽが最強!

と言ったのですが、実はお湯を沸かさないでも使える湯たんぽ、、あるんです!

それは充電式の湯たんぽ

これが最強なんです。

やっぱり車中泊で湯たんぽ用のお湯を沸かすのって割と面倒だと思うんです。

日中、観光などをして疲れているのにお湯を沸かすという行為、したくないですよね。

そこで、この充電式湯たんぽが最強なんです(くどくてごめんなさいm(__)m)。

◆電源につないで数分で使用可能

◆持続時間が最大12時間

◆一回当たりの電気代が2.5円

◆水の入れ替えなど必要なし(←でかい)

ぶっちゃけ、これ最強すぎますよね。

お値段も、金属製の湯たんぽと変わりありません。

ただし!お察しだとは思いますが、この湯たんぽ家庭用の電源が必要なんです。

充電式とは言っても温度を持続させるための電力を充電するだけで、一番初めに発熱させるには普通にコンセントにつなぐ必要があります。
※車の12V電源ではパワーが足りなので不可です

つまり、車中泊で充電式湯たんぽを使うにはポータブル電源が必要なんです。

しかも、このポータブル電源がなかなか高いです💦

充電式湯たんぽは消費電力が高いので、その分パワーのあるポータブル電源が必要です。

例えば、先ほど紹介した湯たんぽは400Wの電力を使うので、、定格が400W以上のポータブル電源が必要です。

7万円もするので決して安い買い物ではありませんよね。

ただ、ポータブル電源は湯たんぽにしか使えないというわけではありません。

7万円を出す価値はぶっちゃけ言って普通にあります。

7万円の価値は以下の通り

◆車中泊でPCやテレビを使い放題

◆車中泊で電気毛布や扇風機が使える

このような感じで家庭の電化製品が普通に使えるというのは相当でかいです。

一度買えば長く使えますし、トータルで見たらポータブル電源を買って損はないのかなと思います。

まとめ:冬の車中泊の寒さ対策で湯たんぽは有効?充電式の湯たんぽ?

長くなりましたが、最後にまとめです。

車中泊の寒さ対策として湯たんぽはめっちゃ有効です。

理由としては、寝具(寝袋)と併用することで狭い空間を効率的に温めることができ、湯たんぽ自体の発熱が長く続くので朝まで、快適に過ごせます。(‘ω’)

また、湯たんぽは金属の湯たんぽが有効。

ですが、資金に余力があれば、充電式湯たんぽ+ポータブル電源の組み合わせが最強です。

お疲れ様でしたm(__)m

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