車中泊、前々から興味があったのでしてみたい!けれど、全く準備なしで行っていいものなの?
最低限必要なグッズを教えてほしい。
そんな疑問に答えます。
◆本記事のテーマ
車中泊歴8年の僕が、車中泊する為に最低限必要なグッズを6つ紹介します。
基本的に、すでに家庭にあるもので代用出来たり、格安で購入することが可能です((‘ω’)ノ
それでは見ていきましょう。
これは必須!車中泊する為に最低限必要なグッズはこの6つ!
車中泊する為に最低限必要なグッズは
✔クッション
✔サンシェード
✔厚手の毛布[夏以外]
✔USB扇風機[冬以外]
✔お酒(‘ω’)ノ
です。
これらのグッズが車中泊でなぜ必要なのか、どう使うのかを解説していきます(‘ω’)ノ
車中泊で最低限必要なグッズその① クッション
寝床のデコボコを埋める&枕に使います。
質の良い睡眠を取るには、平坦な寝床が重要になってきます。
しかし、車中泊なので、シートをリクライニングさせるか、荷室が広い車であれば荷室で寝るかしかありません。
でも、そこはデコボコだったり傾斜がついていたりするわけです。
そこで、クッションでデコボコを埋めてできるだけ平坦な寝床を確保するわけです!
シートをリクライニングさせる例だと腰のところにクッションを挟んで空間を埋めます。
さて、
クッションは普段車の中に置いといても、日常的に使えます。
車中泊ではデコボコを埋めることで、無理な体勢を自然な体勢にすることが可能です。
かなーり快適に眠れるようになります(‘ω’)ノ
車中泊で最低限必要なグッズその② サンシェード
プライバシー確保&遮光に使います。
初心者の場合、車中泊をする場所は道の駅かサービスエリアがおすすめなのですが、こういった場所って深夜になっても人が多いです。
また、人が多いところには照明が設置されていたり、車のヘッドライトがあったりで暗闇に慣れた目には少々眩しいです。
そこで、サンシェードがあると良いです。
全ての窓を覆いたいところですが、一番面積の広いフロントガラスだけでも人目や眩しさを抑えることができます。
サンシェードのおすすめタイプはツイストするとコンパクトになるやつ!
ジャバラタイプよりもコンパクトになりますし、展開も楽なのでおすすめ。
ちなみに、ダイソーで500円くらいでこのタイプのものが売られていました。
耐久性は疑問ですが・・・。
さて、
サンシェードはコンパクトで軽量なので車内に置いといても気にはなりません。
しかも、車中泊だけでなく車内温度を抑えたり、内装のダメージを抑制するのに大変効果のあるアイテムです。
車中泊で最低限必要なグッズその② 厚手の毛布
真夏以外は超必須アイテムでこれなしでは車中泊は無理とお考え下さい。
もちろん、防寒のために使用します。
人間って多少暑くても眠れますが、寒いと全然眠れないものなんですよね(+_+)
※車中泊の安全、マナー上エンジンをかけたまま寝るのはNGです。
✔朝は想像以上に冷え込む
✔寝ていると体温は下がり、寒さを感じやすくなる
✔時間がたつと、車内はほとんど外気温並みに冷える
といった理由より、厚手の毛布は超必須アイテムです。
※うっすい小さい毛布は寒すぎなのでおすすめしません。マジで寒いんで(+_+)
また、毛布はかさ張るので、寝袋を買っておくのがベターです。
ご存じの方はもちろん多いと思いますが、寝袋はそれ一つで寝具になります。
普通の寝具に比べて、コンパクトで軽量です。
寝袋一つで寝ることができるので、かさ張りませんし、
急な来客時やキャンプ等様々な場面で使用できます。
もちろん、車中泊でも、保温性が毛布とは全然異なり、コンパクトで持ち運びがしやすいのが○。
一つくらい持っていても損は無いかなと思います。
ちなみに、寝袋の選び方ですが、
-10℃対応のものであれば0℃程度の気温までであれば半そで半ズボンでも寝られますよ(‘ω’)ノ
対応温度から10℃足した温度が快適に眠れる気温と思ってください。m(__)m
車中泊で最低限必要なグッズその③ USB扇風機
夏場の車中泊は気化熱で体を冷やすために、扇風機が必須です。
汗がダラダラ出てくるので、その汗に向けて扇風機の風を当ててやるとだいぶ涼しくなります。
先ほどもお話ししたとおり、車中泊の安全、マナー上エンジンをかけたまま寝るのはNGです。
つまり、エアコンが無いので、エンジンや外気温の熱で車内はマジで蒸し風呂状態。
正直、夏場の車中泊はお勧めできないのですが、どうしてもやりたいという場合は、
USB扇風機必須です。
僕も愛用しているクリップ型の扇風機です。
ドアハンドルの箇所に固定できるほどコンパクトなので普段は付けっぱなし。
車中泊以外でも後部座席で冷風がなかなか届かない場合などでも使ってもらっています(‘ω’)ノ
車中泊の際はアイドリングできませんので、モバイルバッテリーから電源を取っています。
10000mAhのものであれば、普段使いもできますし、今ご紹介したUSB扇風機程度の消費電力であれば一晩中扇風機を回していられます。
ただし!
夏場の車中泊でもエンジンを掛けずに快適に車中泊できる方法があります。
その方法はズバリ、標高の高いところでの車中泊です。
下界が30度越えの熱帯夜でも標高1000m以上であれば23度程度なので、だいぶ快適に眠れます。
詳しくは☝こちらで。
とにかく、夏場は標高の高いところで車中泊しましょう(‘ω’)ノ
車中泊で最低限必要なそグッズの④ お酒(‘ω’)ノ
車中泊を楽しむにはお酒必須です(笑)
まぁ、お酒じゃなくてもいいんですが、、
車中泊って基本やることないのでヒマなんですよね(笑)
なので暇つぶしの道具を持っていきましょうという事です。
お酒のほかにも
タブレットで映画見たりするのもおすすめです。
車中泊にハマりそう!なら欲しいグッズはこの4つ!
上級者になったらほしいアイテムをご紹介します。
というより、車中泊をさらに快適に過ごすために必要なアイテムのご紹介です(‘ω’)ノ
車中泊にハマりそう!なら欲しいグッズその① ウインドウネット(網戸)
まずはこれ網戸です!
特に夏場の車中泊では必須です。
閉め切った車内は熱がこもりますが、窓を全開にしておくと大分涼しくなります。
ほんとに全然違います。
ですが、問題がありまして、それは虫です。
無視できないほどに虫が車内に侵入してくるので、網戸が必須になります。
車中泊にハマりそう!なら欲しいグッズその② LEDランタン
ご飯食べたり、トランプしたり・・・するときには必須です!
車中泊初心者のうちは車内灯で十分なんじゃないかと思われがちですが、光量の不足やバッテリー上がりの心配がありますよね。
バッテリーが上がってしまったら立ち往生です・・・。
安心して車中泊を楽しむために、LEDランタン・・あった方が良いです!
車中泊にハマりそう!なら欲しいグッズその③ミニテーブル
ご飯やトランプをするときの台としてあった方が良いですね(‘ω’)ノ
始めのうちは必要性を感じないかもしれませんが、体勢に無理があるので翌朝腰が痛くなったりするので。
また、テーブルがあることで何となく快適性が上がる気しませんか(笑)
折り畳み式ならかさ張らないので、僕はいつもトランクに机載せています(‘ω’)ノ
車中泊にハマりそう!なら欲しいグッズその④ 全窓サンシェード
完全なプライバシー確保のための全窓サンシェードです。
寝てるときの姿、見られたくない人は必須です。
僕がそうなんですがね(笑)
また、完全に視線を遮断できるので、車内でリビング気分。
本当に落ち着きます。
初心者を抜け出したら一番に欲しいアイテムです。
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