[実証]アテンザワゴンに最適サイズの車中泊マット導入。快適度は?

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アテンザワゴンに最適な車中泊マットを導入したい!

実際に車中泊マット導入した人のレビューを確認したい!

そんな疑問に答えます。

今回は私が人柱(?)になってアテンザゴンに車中泊マットを導入しました。

アテンザワゴンは180cmのフラットな空間ができるものの、天井が低い。

そんな中でも車中泊マットを展開し、快適に寝ることができるのか検証します。

アテンザワゴンに最適な車中泊マットの条件

アテンザワゴンはフラットな寝床を簡単に作れます。

が、車高が低いという車中泊には大きな問題があります

アテンザワゴンは、後部座席を倒してフラットにした場合、胡坐をかいても完全に天井に当たってしまい、首がくの字になります。

デザイン重視でカッコイイのですが、とても過ごせたものではありません。

そこで、アテンザワゴンに導入したい車中泊マットの条件は・・

1.4対6に分割できるシートの片側(6の方)を倒し、シートが片側(4の方)が立った状態であっても展開可能な幅(65cm以下)であること

※シート(4の方)は寝るとき以外に過ごす場所

アテンザワゴンでの車中泊

2.単純な動作で展開、収納が可能であること

また、折角マットを買うなら存分にマットがあることの有効性を感じたい・・。

そこで下記の条件も追加。↓

3.車中泊マットの厚みが10cm以上であること

これらの条件をすべてマッチするものは非常に少なかった・・。

ですが、いくつか見つけてお値段も手ごろな下記を購入してみました。

アテンザワゴン用に買った車中泊マットはコレ

アテンザワゴン用に買った車中泊マットはコレ。

・長さ196cm×幅66cm×12cm

・ポンプで空気を入れる方式

幅は少しオーバーしましたが、この車中泊マットは空気入れ方式で多少変形するので問題なし。

自動膨張式も考えましたが、収納が大変なのです。

全体重で押さえつけながら空気を抜いて小さくしないといけません。

車高の低いアテンザワゴンでは無理がありそう・・。

僕

車外に出てやる方法もあるけど、寒い冬はなるべく車内で完結させたいのだ。

一方でポンプで空気を入れる方式であれば、心臓マッサージの要領で車高の低いアテンザワゴンでも可能と判断しました。

[レビュー]アテンザワゴンで実際に車中泊マットを使用!

アテンザワゴンで実際に車中泊マットを使用してみました。

展開➡使い心地(寝心地)➡収納

という順でレビューしていきます。

ぶっちゃけ、(冬限定で)導入して正解でした。

冬なら最高です^^

理由を説明しますので、最後までご覧ください<(_ _)>

車中泊マットをアテンザワゴンの中で展開

アテンザワゴンはカッコイイのに車中泊も楽しめるのが魅力

車中泊マットを展開します。

袋から出して緑の面を上にして広げます。

袋は余裕のあるサイズで、三つ折り状態で収納されています。

空気の入っていない状態では、この通りぺちゃんこ。

そこで、足元のポンプを使用して空気を入れていきます。

心臓マッサージの要領でポンピング。

2分程度でパンパンになりました(思ってたより早い)。

慣れれば、袋から出して空気入れ完了まで3分あれば足りそうです。

僕

ただし、夏の車中泊ではオススメできません。

理由として100%汗をかくから。

ポンピング動作は思った以上に体が熱くなります・・。

寝る前に汗をかきたくないですよね・・。

僕

一方で、冬はオススメ。体が温まります。

車中泊マットの寝心地

初めて車中泊マットに寝てみたのですが、普通に快適。

家の布団より寝心地いいかも。。ホテルのベッドには負ける^^;

空気を若干弱めに入れることで、腰の形にフィットします。

また、わざと床面に凹凸を作り、車中泊マットを敷いて寝てみましたが、凸凹感無し

まぁ、12cmもあるので当たり前かもですが。。

また、アテンザワゴンは180cmのフラット空間を作ることができ、これはこれで広いです。

そこからさらに車中泊マット(全長196cm)を敷くことで更に空間が広がりました。

感覚として+10cm位広くなった感じです。→全長190cmのベッド!

肉厚の車中泊マットなので、端っこから多少寝床空間を延長される感じです。

ただし、これまた夏の間は使用は控えた方がよさそうです。

車中泊マットの素材的に蓄熱しやすかった・・。

逆に冬であれば、非常に暖かそうです。保温素材!

まさに冬向けの車中泊マットと言えるでしょう。

車中泊マットをアテンザワゴンの中で収納

車中泊マットを収納します。

狭い車内でも簡単に収納できます。

空気ポンプとは反対側に空気弁があるのでOPEN。

すると、スルスルと空気が抜けていきます。

空気ポンプを押し付けて容積を減らして、弁を閉めます。

そして、車中泊マットをくるくると巻いていきます。

空気が簡単に抜けるので小さくするのも簡単。

収納袋にも簡単に入りました。

収納も3分程度で完了します。

狭い空間で自動膨張の車中泊マットだと収納が大変ですね汗

[横着編]車中泊マットをアテンザワゴンの中で収納

ぶっちゃけ、狭いアテンザワゴンの中で車中泊マットの出し入れは面倒すぎ

という声が聞こえてきました。

そこで、車中泊マットの空気を少し抜いてトランク側へ折り込むのが楽です。

画像で見た方がわかりやすいですよね↓

この状態であれば、シートを倒して、車中泊マットを戻して、空気を少し入れれば良いだけ。

車中泊マットの出し入れが超簡単になります。

広いトランクのあるアテンザワゴンならではですね。

アテンザワゴンにピッタリの自動膨張車中泊マット

ポンプ式の車中泊マットは面倒だよ・・。
アテンザワゴンに合う自動膨張の車中泊マットはないの?

幅が66cm程度で自動膨張のものも、もちろんあります。

◆通気性がよく、コンパクト軽量だが、薄い

長さ185×幅55×厚さ3.5

車内で展開、収納することを考えると、厚さ以外は非常に魅力的。

厚みがもう少しあればこれを買っていたかな。

◆枕付き車中泊マット。お値段も手ごろ。

長さ198×幅68×厚さ8

枕付きの車中泊マットです。

枕を持っていく手間が省けます。

◆ブランドものコールマン

長さ198×幅68×厚さ10

安心のブランドものコールマン。

こちらは自動膨張ではなく、収納袋に空気をためて押し込むというもの。

ポンプ式よりかは体力を使いません。

耐久性の心配があるならコールマンというブランドを買うのもありかな。

まとめ:アテンザワゴンに最適サイズの車中泊マット導入

最後にまとめ。

まず、アテンザワゴンに最適サイズの車中泊マットは下記のサイズ。

長さ196cm×幅66cm

このサイズであれば、ピッタリサイズ

そして、12cmの肉厚で冬に最強な車中泊マットは本記事で紹介したコレ。

夏場で有れば、自動膨張式の冷感素材等を用いた車中泊マットがオススメです。

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