本記事ではこのような疑問に答えていきます。
冬の車中泊は本当に寒い。
エンジンを停めて朝まで車中泊すると、外気温とほぼ同じくらいまで車内は冷えます。
寒すぎると本当に寝られないですよね💦
僕も車中泊初心者の頃は何も寒さ対策をせず、薄いブランケットしかなかった。つらかった・・。
でも!簡単な寒さ対策をすれば、外気温が氷点下でも快適な車中泊が可能なんですよねー(‘ω’)ノ
それでは本編スタート(‘ω’)ノ
冬の車中泊は寒すぎる!→簡単な対策でぽかぽか車中泊できます・・!
寒すぎる冬の車中泊でも、簡単な対策でぽかぽかな車中泊が可能です。
ぽかぽか車中泊には前提として下記2点を死守します。
◆体の保温
◆車の断熱
意外にも、暖房器具は必要ないんです。
なぜなら、、、、
元々人間は100W程度の熱を発している暖房器具なのです。
なので、この熱を逃がさず有効活用してやればいいのです。
それでは詳しく見ていきます。
寒すぎる車中泊の対策①:体の保温をしよう
車中泊の寒さ対策その1として、体の保温をしましょう。
そこで、無くてはならないアイテムがあります。それは・・・
布団です!
です。
布団って保温性と断熱性が素晴らしく、周りが氷点下であっても全然あったかいんですよね。
ぜひ試してみてください。
いやいや、車内に布団を敷ける車なんて限られてるでしょ!
何か他に方法はないの?
まぁ、そうですよね。
布団を敷けるなんて座席がフラットになるミニバン位ですよね・・。
そこで、寒すぎる車中泊対策といて布団の次にお勧めするのは寝袋です。
寝袋って袋型なのであまり保温性が無いように思えますが、ところがどっこい。
寝袋は保温性にとても優れていて、外はとても寒くても半そで短パンで寝ることもできたりするんです。
おまけに寝袋は布団とは比べ物にならないほどのコンパクトさ。
寒さに強い寝袋はどうやって選べばいいの?
寒さに強い寝袋を選ぶコツは形と快適温度が重要です!
まず、寝袋の形はマミー型がおすすめ。
<参考>封筒型というのもありますね。
もう一度いいますが、寒すぎる車中泊対策として適しているのはマミー型(芋虫)です。
理由としては、体にみっやくするような形状になっているので、保温性も高いことです。
さらに、コンパクトなので狭い車内でも取り回しが良いです。
次に快適温度について解説していきます。
寝袋には様々な快適温度というものがあります。
5度、0度、-5度、-10度、-15度など様々です。
快適温度というのは時のごとく、快適に眠れる温度を示しており、
-5度という快適温度であれば、-5度までは快適に眠れますよーという意味になります。
ここで注意ポイント!
寝袋にはもう一つ温度の指標がありそれは耐寒温度というものがあります。
耐寒温度=何とか使える という意味。
-5度の耐寒温度であれば、-5度でも使えないことは無いけど寒くて寝られたものではありません。
もし、-5℃でも快適に眠れる寝袋が欲しいのであれば、表示の耐寒温度にさらに-10度足したものを選びます。
つまり、耐寒温度-15℃の寝袋を選ぶということですね、
寝袋選びを間違えなければ、半そで短パンでも余裕で眠れますよ(‘ω’)ノ
寒すぎる車中泊の対策② :車の断熱をしよう
車中泊の寒さ対策その2として、車の断熱をしていきます。
基本的に車中泊の寒さ対策その1で説明した、寝袋があれば問題はありません。
しかし、車の断熱をすることで朝起きたときや車内での簡単な調理時などに寒さをしのげます。
車中泊は寝るのがすべてではないですからね( ゚Д゚)
それで、今回紹介するのは窓の断熱と床の断熱です。
これだけやっておけば、ずいぶん違いますよb
プロい人は内張をはがしてそこに断熱材を挟み込む人もいますが、窓の断熱と床の断熱で物足りない場合にやればいいと思います(‘ω’)ノ
正直、ここまでやるのはめっちゃしんどいです💦
車中泊の寒さ対策:窓の断熱
車中泊の寒さ対策として窓の断熱はまず1番にやりましょう。
簡単だし、効果も高いです。
窓はガラス1枚ですから一番冷気を通しやすいところなんですね( ;∀;)
窓を銀マットなどで塞いでみると、断熱材を追加しているようなものなのでかなり効果があります。
僕は、もう銀マットが無いと冬場は眠れません。。
車中泊ではどうしても窓が近くにあるのでマジで冷気が下ってくるのが分かるんですよ。
めっさ寒いです寒い{{ (>_<) }}
で、どうやって塞ぐの?という感じですが、Amazon等で
「車種名+シェード」
等と検索すれば自分の車の窓のサイズにぴったりのモノが見つかることが多いです。
例えばハイエース↓
いやいや、僕の車マイナーだし、出てこないよ
っという方は自分で作りましょう。
銀マットを購入し、窓枠に合わせて銀マットをカットして窓にはめ込みます。
銀マットは100均にも売っていますが、薄いので素直に厚手の銀マットをホームセンターなどで買うのが良いです。
↓参考動画
車中泊の寒さ対策:床のからの冷気を遮断
窓を銀マットで塞いでもまだ寒いよ!
という方は、床からの冷気が体に伝わってきているのかもしれません。
床からの冷気を遮断しましょう。
具体的には、エアマットなどで寝床を床面から浮かす方法です。
車の床は鉄板なのでメチャメチャ熱伝導率が高く、とーっても冷たくなります。
そこで、寝床を物理的に浮かすことで冷気を遮断してしまおうというわけです。
オススメなのはエアマット等の内側に空気を蓄えられるものが良いです。
なぜなら、魔法瓶の原理で自分の体温と床の鉄板からの冷気を空気が完全にシャットアウトしてくれるからです。
エアマットって空気入れたり、サイズが大きすぎたりで正直めんどくさいよ
という方は、この自動膨張式のエアマットがオススメ。
空気入れも必要なく、展開収納楽々です。
【まとめ】冬の車中泊は寒すぎる!→簡単な対策でぽかぽか車中泊できます・・!
最後にまとめです!
真冬の極寒の中でも簡単な寒さ対策で快適に車中泊することができます。
◆車中泊の寒さ対策その1:体の保温をしよう
→布団or寝袋を導入すれば半そで短パンでも眠れる!
◆車中泊の寒さ対策その2 :車の断熱をしよう
→更なる快適車中泊のために窓や床に断熱を施そう!
以上、お疲れ様でした( `ー´)ノ
コメント