VTECエンジンと言えば、TYPE Rを思い浮かべるかと思いますが、ミニバンや軽にも搭載されているんですね。
このエンジンは高回転になるとハイカムに切り替わり、多くの馬力を生み出します。
ローカムとハイカムの切り替わりのサウンドに多くの人が魅了されているハズです。
そこで僕の愛車、レジェンド(KB1)にも実はVTECエンジンが搭載されているのでマイクを仕込んで見ました。
撮影方法
VTECの切り替わりの回転数を知りたいので運転席側のウインドウにGoProを取り付けてメーターを撮影します。
次にエンジンルーム内のサウンドですが、ピンマイクとボイスレコーダーを使用しました。
エンジンルーム内は灼熱ですので、マイクのみエンジンルームに伸ばし、ボイスレコーダーはワイパー収納部に差し込みました。
レジェンドのVTECエンジン
レジェンドが搭載するVTECエンジンはJ35Aという3.5LのV6 SOHCエンジンです。
ハイカムになるのは5000r.p.mからで吸気側だけです。
これが性能曲線で薄赤になっているところがハイカムになるところですね。
ほんとにフラットで気持ちよく加速していきます。
5000r.p.mで最大トルク、6200r.p.mで最大馬力が発生します。
マイク仕込んで聞いてみた！
エンジンルーム内だけであって低回転時は結構メカニカルノイズを聞くことができますね。
5000r.p.mからはハイカムに移行する音が聞こえます。
残念ながら車内からだとよくわかりませんでした。
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