タイヤの太さでグリップ力は変わらない!

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そろそろ、愛車レジェンドのタイヤを変えようと考えているのですが、あいにくレジェンドの純正タイヤサイズは希少サイズな235/50R17です。

少しでも費用をお作用といろいろ検討してみたところ幅を225にすると安いタイヤの選択肢がかなり多くなりました。

ここで心配なのが、
タイヤの細くなるとグリップ力が減るんじゃないか
という懸念点です。

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タイヤの細さはグリップ力に関係ない!

グリップ力=摩擦力の計算式は

摩擦力=摩擦係数×重量 で決まります。

摩擦係数はタイヤの持つ常に一定な数値で、重量はクルマの重量です。

そう、面積は関係ないんですね。

※日本ゴム協会によると、ゴムにかかる重量によって摩擦係数が変化する為、タイヤが太いほうがグリップ力が高いとされています。しかし、通常のタイヤの使用状況から大きく逸脱した使い方の時の話なので一般的なクルマには関係のない話です。
また、仮に摩擦係数が変化したとしても微小な変化なのでほぼ変化がないと考えて良いです。
ソース:タイヤは太いほどグリップが良いのか

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なぜスポーツカーなどのタイヤは太いのか?

①見た目が良い

②タイヤが太いほうが接地面が広い為、摩耗が分散され寿命が長くなる

③横剛性が強くなり、コーナーリング時の踏ん張りがきく

ということがあげられます。

タイヤが細いほうが良い場合もある!?

実はあるんです。

燃費が良くなる

タイヤの軽量化、空気抵抗の低減の為。

タイヤの値段が安い

タイヤの幅が狭いとタイヤの値段が安くなります。

雨、雪に強い

雨や雪でスリップする理由は雨や雪がアスファルトとの間に膜を作ってタイヤを浮かせてしまうためです。

タイヤが細ければ設置面積当たりの重量配分が大きくなり、アスファルトにタイヤが設地しやすくなります

まとめ

①タイヤの太さによって摩擦力は変わらない

②タイヤが太いと見た目、コーナーリング時の性能がアップする

③タイヤが細いとコストを抑えられ、悪天候時の走行性能が良くなる。

・・・とまぁ、一般的な使い方では細いタイヤに軍配が上がります。

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