今でも首都高速に走り屋はいるのか?実際に走って見てきた!~C1編~

※記事内にPRがあります

東京での走り屋たちの集いの場と言ったらやっぱり首都高速

今回は東京の中でも中心を通る都心環状線(C1)を取り上げます。

都心環状線はコーナーやアップダウンが多くバリエーションに富んだコースとなっており軽量スポーツカーが得意とするコースです。

1990年代ではシビックやスターレットなど軽量なスポーツカーが環状線一周のタイムを競って無謀な公道レースをしていたと言います。

彼らの事を通称ルーレット族(都心環状線をグルグル周回する為)と呼びます。

現在はどうなっているのか、土曜日の深夜0時ごろの様子を動画と共にレポートします。

関連記事
辰巳パーキングエリアは走り屋が集まる?
辰巳パーキングエリアは夜景がきれい!~都内デートスポット~
東京方面から横羽線で大黒パーキングエリアへ行くには?
首都高 都心部へ入る前の休憩には芝浦パーキングエリアがおすすめ!

スポンサーリンク



そもそも走り屋って?

まずはじめに、職業ではありません。

クルマやバイクに乗って、公道をいかに速く走らせるかに重きを置いた人たちです。

また、暴走族などとは異なり、ドライバーは普通の人が多いです(車両に乗っているとき以外)。

90年代の都心環状線の様子は?

90年代と言えば、スポーツカーのバブルとでも言いましょうか、RX-7やシルビア、スープラなど多くの国産スポーツカーが全盛だったころです。

当時最速の走り屋はこれらの車に乗りC1外回りを4分で回る人もいたようです。

ちなみに、法定速度を守ると20分、深夜の交通の流れに乗ると(一般的な運転で)12分で1周できます。

当時のYouTubeに動画が上がっているので、これを見るのが一番です。

恐怖を感じるほどのスピードで飛ばしています。

平均速度は200km/hで車種はRX-7です。

今の様子は?

昔ほどではないにしろ、ちょこちょこ走り屋に遭遇しました。

6:10~ WRX
8:00~ バイク
8:40~ インプレッサワゴンとコルト(危なっかしい)
9:10~ 何か
9:25~ シルビアと空冷ポルシェ(あまり飛ばしてない)

撮影時間が深夜の0時ごろなのでまだまだ車が多く気持ちよく走れるという感じではないですね。
おそらく、本番は深夜2時ごろから始まると思われます。

また、首都高速で走り屋が集まるPAは週末になると近隣住民の迷惑にならないように閉鎖される可能性がかなり高いです(特に、箱崎PA、辰巳PA、大黒PA、芝浦PA)。

先日、そんな状況下でも芝浦PAのみ入ることができました。

3連休の初日ということもあり、非常に多くの車が居ました。

ランボルギーニはもちろんの事、カレラGTなども見ることができました。

ただ、車を止めるスペースはありませんでしたが。。。

まとめ

深夜0時ごろでも走り屋に遭遇することは可能ですが、まだまだ交通量が多く昔の動画のような走り屋には遭遇しませんでした。

しかし、現在でも走り屋はいることが分かりました。

もっと遅い時間帯であればもっと本気な走り屋に遭遇できると思います(深夜2時ごろ再挑戦します)。

最後に、走り屋の行為は楽しいのはわかりますが、事故したときの代償があまりにも大きすぎます。

逮捕、起訴、有罪判決、相手への償い等々。

十分に注意して運転しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました