「前日までは普通にエンジンがかかっていたのに今朝はセルすら回らない!半ドアだったり、ライトの消し忘れもしていない。いったいなぜ?」
実はバッテリーの電圧が全く前触れもなく低下し機能しなくなることがあります。
巷ではこれを「バッテリーの突然死」等と言ったりします。
出勤直前にバッテリーの突然死があったとなれば遅刻は確実です(汗)
◆本記事のテーマ
バッテリー突然死の対処
◆記事の信頼性
過去に2台の車でバッテリーの突然死に遭遇しています。
全く前兆が無かったのにバッテリーの突然死。
その時の経験をこの記事にフィードバックしています。
それでは見ていきましょう!
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バッテリーの突然死はこうして起きる・・・
バッテリーの突然死。他人事だと思っていました。ですが、私にもとうとうきてしまいました。
当日は2週間ぶりにエンジンをかけましたが、全く問題なくエンジン始動。しばらくドライブしてから、エンジンを止めて音楽を20分程度カーオーディオから聴いていました。
音楽も聞き飽きて、エンジンを始動しようとしたら・・・セルすら回りませんでした。スマフォでその時の様子を撮ってたのでご覧ください↓
ライトが暗くなる、セルの周りが悪くなる等の症状もなく突然バッテリーの電圧が低下し使い物にならなくなってしまうのが「バッテリーの突然死」なのです。
もちろんこの状態では、エンジンの始動は不可になります。
実はこの現象、冬場に多く発生するそうです(バッテリー容量は温度に依存する為)。
バッテリーが突然死した時はどうすれば良いの?
突然死にかかわらず、バッテリー上がりの際に使える方法をご紹介します。
バッテリーの突然死した時の対処①:ジャンプケーブルをトランクに入れておく
ジャンプケーブルってご存知ですか?他のクルマから電気を分けてもらう際に使用するケーブルの事です。
ただ、この方法は他に救援車がいる前提なので、車通りの少ない場所では使えません。ただし、友人や家族のクルマに助けてもらうときはとても簡単な方法なので、お勧めです。ジャンプケーブル自体かなり安いので、車に備えておけばよいと思います。
バッテリーの突然死した時の対処②:任意保険のロードサービスを使う
一瞬、「はっ?」と思われた方もいると思います。
実は任意保険にサービスとして付帯されているロードサービスが目的です。
基本的に全ての保険会社にロードサービスが付帯されています。
もちろん、ロードサービスにはバッテリー上がり時の救援も含まれており、追加料金無しで救援を受けることができます。
※ただし、保険のロードサービスはおまけのようなモノなので、救援の回数制限があったり、特定の作業が有料になってしまう場合もあります。
私の意見・・・
まさか、任意保険に入っていないという方はいないと思いますが、任意保険にさえ入っていれば、バッテリー上がりは怖くないです。バッテリーが上がったら、救援を呼びましょう。
ちなみに、今回、私が救援を頼んだのはSBI損保でした。来るのに時間がかかりました;; JAFならもっと早かったのかなぁ。。
でも、年に1回あるかないかの事態に年会費4000円を払うのもねぇ。。
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まとめ
まとめます。
バッテリーの突然死は前触れなく突然訪れます。
出先でバッテリーが突然死してしまう前に以下の対策をしましょう。
・ジャンプケーブルを車に乗せておく。
・任意保険に加入する。
それでは、楽しいカーライフを。
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