パンク修理キットを導入しようか迷っている人「パンク修理キットを使えば、パンクを完全に修理できるの?パンクを直せない場合は有るの?パンク修理キットは応急処置だけで、早めに新品タイヤに交換しないといけないって本当?」このような疑問に答えます。
- 本記事のテーマ
・パンク修理キットのメリット&デメリット
・パンク修理キットの必要性
- 記事の信頼性
免許取得から8年。10万キロ以上運転して、パンクは3回ほど経験してます。
その時の経験を基に今回の記事を書いています。
- この記事を読むと分かること
- そもそもパンク修理キットってなに?
- パンク修理キットのメリット
- パンク修理キットのデメリット
- 結局、パンク修理キットの必要性なの?
それでは見ていきましょう^^
スポンサーリンクそもそもパンク修理キットってなに?
パンクしたタイヤを薬剤を使って直すキットです。
内容物は穴を塞ぐ特殊な薬剤と電動空気ポンプです。
↑アマゾンで一番評価の高いものです。
通常クルマのトランク等にスペアタイヤが積まれていて、パンクしたらスペアタイヤと交換します。
修理キットの場合は、パンクしたタイヤに薬剤を流し込み、電動空気ポンプで空気を入れてタイヤを修理します。
パンク修理キットのメリット
圧倒的に軽量
スペアタイヤ20kg→パンク修理キット1.5kg !!
圧倒的な軽量さですね。軽量化することによるメリットは大きく、
燃費の向上や動力性能の向上が期待できます。
危険な作業をする必要がない
スペアタイヤの場合、
1トン以上ある車体をジャッキアップしてから重いタイヤの交換
をする必要があります。
危険な作業を伴います。
以前、雪が降りしきる中でパンクし、足場の悪い中、体中ドロドロになりながらタイヤを交換しました・・。非常につらかったです^^;
一方で、パンク修理キットは、空気バルブに薬剤を入れて電動コンプレッサーで空気を入れるだけ。
危険な作業や体力を必要としません。
このような事情から最近のクルマではスペアタイヤを積まずに、パンク修理キットのみ搭載されている場合が多いです。
パンク修理キットのデメリット
トレッド面(地面に接する部分)しか使えない
タイヤが地面に接する部分にのみ使用できます。
タイヤ側面を損傷してしまった場合は使用不可となります。
修理キットは応急処置であり、タイヤの新品交換が前提
修理キットによって一時的には使用できるようにはなります。
ですが!
修理キットでの修理はあくまで応急処置の為、本修理が必要となります。
パンク修理キットを使用する際に、薬剤をタイヤ内の流し込むため、その掃除が非常に困難な為、新品タイヤへの交換が必須となる可能性が高いです。
スペアタイヤと違って、パンク時のコストが非常に高くなります。
大きな傷や穴がある場合は使用できない
修理キットは薬剤をタイヤ内に行き渡らせ、薬剤が硬化することで穴を塞ぎますが、穴が大きぎると薬剤が穴から漏れ出てしまい、穴を塞ぐことができません。
結局、パンク修理キットって必要なの?
結論、あった方が良いです。
が、無くても何とかなります。
みなさん、自動車保険は加入されていますよね?
一般的に、自動車保険にはロードサービスが付帯されているので、パンクしたら距離制限はあるものの格安もしくは無料で最寄りのガソリンスタンド等に運んでもらい、修理してもらうことが可能です。
もはや、修理キットもスペアタイヤもいらない^^;
JAFは必要ない!?自動車保険付帯のロードサービスとの違いとは!
ただし、ロードサービスが来るのを待つのが嫌な人や、もしもの時に一応備えておきたい人は車に積んでおくとよいと思います。
重量も1.5kgほどでコンパクトなので、備えあれば憂いなしです。
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