さぁって、今日は静かな誰もいない山奥の道の駅で車中泊するかぁ~!
ちょっと待ってください!
車中泊をその場所でやっては危険かもです!
へ?なんで!?静かで快適に眠れそうだけど・・
車中泊の場所を間違えると危険な目にあう可能性があります。
今回は車中泊する際に危険な場所とベストな場所をお伝えします。
◆本記事のテーマ
車中泊で危険な場所が分かる。 危険の少ない場所が分かる
◆記事の信頼性
車中泊歴は社会人になってから6年以上。
月に2回は車中泊を行ってきました。
回数にして50回以上は車中泊しています。
数々の場所で車中泊をしてきたので、直感でここは危険、ここはベストなどと分かるようになりました(笑)
それでは見ていきましょう(‘Д’)
スポンサーリンク車中泊やめて!その場所は危険です!
では早速、車中泊で危険な場所をお伝えしていきます。a
大きく分けて7つの危険な場所があります。
それぞれ具体例と対策をお伝えしますね。
車中泊で危険な場所①:人気のない場所
人気のないところは、犯罪が起こりやすく、車中泊には危険な場所です。
たとえ、車中泊スポットとしてよく使われている道の駅であったとしても、人気が無い場所は危険です。
対策としては、他に車が車中泊している場所(道の駅等)まで移動するのが良いです。
車中泊仲間(?)がいれば、数で犯罪者を圧倒できますし、安心感も生まれます。
経験談として、山奥の道の駅など人里はなれた場所にある道の駅は車中泊の人がかなり少ない印象です。
不安であれば、街中にある道の駅がおすすめ。
車中泊で危険な場所②:街灯がない場所
街灯が無い所では、犯罪が起こりやすく、車中泊には危険な場所です。
暗ければ人目に付きにくく、犯罪しやすくなりますからね。
とは言っても、車中泊をする主な場所(道の駅や高速のPA)などは基本的に多くの街灯がついています。
街灯の超近くは眩しいですから、少々離れた光の届くところで車中泊するのがおすすめです。
ただし、山奥の小さな道の駅などは時々マジで真っ暗な所もあるので、事前にGoogle マップのストリートビューで街灯があるか等、下調べするのが良いです。
車中泊で危険な場所③: 治安の悪い場所
治安の悪い場所で車中泊するのは危険です。
まぁ、これは誰でも分かることですよね。
問題は、ここが治安の悪い場所かどうか車中泊する前にどう調べるかですよね。
僕が治安の良し悪しを判断しているのは以下の4つ。
・ゴミ等が散乱していないか
→ゴミが散乱していると管理が行き届いておらず、治安が悪くなる
・他に車中泊している車はいるか(できれば複数台)
→車中泊している車がいなければ、車中泊に適さない事情が何かありそう。
・路面にドリフト等の痕跡(タイヤ痕)が残っていないか
→深夜にドリフト走行が始まって車中泊どころではなくなりそう
・Google マップの口コミ機能で車中泊スポット(例えば道の駅)情報収集
→夜の治安状況などを情報収集
こんな感じで調べて、特に問題なさそうであればレッツ車中泊ですね。
車中泊で危険な場所④: 傾斜のある場所
傾斜のある場所での車中泊は危険です。
理由としては、車中泊中になにかの拍子で車が動き出してしまうかもしれないからです。
運転席にいるなら対処できますが、後部座席等にいたらどうしようもありませんよね。
極力、傾斜のある場所では車中泊自粛すべきです。
でも、場所が無かったりどうしてもここで車中泊しなければならない時、ありますよね。
そういう場合は、しっかりとブレーキ等掛けた上で車止めを噛ませるのが有効な手段。
佐川急便などトラック業界では車止めが常識。
それだけ、車止めの効果は高いという事ですよね。
車中泊で危険な場所⑤:道路に近い場所
盲点かもですが、道路に近い所での車中泊も危険。
理由は、道路を走る車の運転ミスで、車中泊中の自車に突っ込んでくるかもしれないからです(怖
時速60キロで車中泊中に突っ込まれたらたまりませんからね💦
なので、道路から少し離れたところで車中泊するのがおすすめです。
車中泊で危険な場所⑥:標高の高い場所(冬のみ)
冬のみ、標高の高い所での車中泊は危険です。
理由としてはメチャメチャ寒くなるからです。
エンジンを止めたばかりのころは暖かいので良いのですが、時がたってくるとガンガン室温低下。
朝には外気温とほぼ変わらないくらいまで室温が落ちてしまうんです。
まぁ、防寒対策しっかりすれば、全然いけるんですけどねb
準備なしでの標高の高い場所での車中泊は危険です。
車中泊で危険な場所⑦:直射日光の当たる場所(夏のみ)
夏のみ、直射日光の当たる場所での車中泊は危険です。
夜は良いのですが、日が昇ったとたんに急激に車内の室温は上昇。
気が付かないうちに熱中症になる可能性も・・・。
出来るだけ、日陰に入るように車を駐車するのがオススメ。
まぁ、大体日陰になりそうな場所は先客がいるんですけどね💦
でも、真夏であっても標高の高いところ(1000m以上)であれば、夜はかなり快適に眠れますよ。
更に安全な車中泊にする為にすべきことは?
車中泊の際に安全な場所に陣取るのも大切ですが、さらに安全な車中泊をしたいですよね。
たった3つの小技をすることで、さらに安全な車中泊をすることができます。
では解説していきます。
安全な車中泊をするために①:ロックを必ずかける
就寝中にいきなりドアを開けられたら怖いですよね。
意外にも停車中にロックを掛けない人って多いんです。
通常、人が乗っていたら犯罪を起こせません。
しかし、就寝中は無防備ですから、犯罪も可能・・。
ドアのロックは必ずかけましょう。
安全な車中泊をするために②:目隠しをする
窓に目隠しをして、車内を見えないようにしましょう。
車内にどんな人がいるのかわからない方が犯罪は起きにくいです。
だって、車内にいる人が屈強なプロレスラーだったら、ほとんどの犯罪者は返り討ちになってしまいますからね。(笑)
ワザワザそんなリスクを冒してまで犯罪を起こそうとはしないわけです。
そこで、どうやって目隠しをすれば良いかが問題ですよね。
車用のカーテンがAmazonなどにあるので、自分の車に合うものを選ぶのが良いです。
検索で「車種+カーテン」など検索すると割と自分の車専用の製品が見つかったりします。
ただ、ちょっと高くて手が出ないよという方は、ダイソーで車用のカーテンが1枚100円で売っているのでお勧めです。
僕はダイソー使ってます(笑)安くて中もほとんど見えなくなりますからこれで十分。
安全な車中泊をするために③:マナーを守る
マナーを守らないとトラブルの元凶、、結果安全を犯すことになります。
最低限の車中泊マナーを守りさえすれば、トラブルは起きず、安全に車中泊をすることができます。
具体的に守るべきマナーは以下の3つ。
・アイドリングをしない
・駐車場でバーベキュー等をしない=車の中だけで過ごす
・静かに過ごす(話し声等注意)
これさえ守っていれば基本的に大丈夫、トラブルには巻き込まれません。
危険のない車中泊する場所が見つからない場合は?
危険のない車中泊する場所が見つからない、、でもホテルも取ってないし、、寝るところない。。
こんな時はどうすれば良いでしょうか。
疲れて危ない時はコンビニで寝てしまってOKと僕は思っています。
だって、無理して運転して事故しても仕方がありませんからね。
※その代わりいっぱい商品買いましょう。500円以上が目安かな・・。
もしくは、快活クラブなどネットカフェに逃げ込む方法。
特に快活クラブは1400円程度で一晩、快適なマットレスの上である程度プライバシーを保ったまま寝られます。
車中泊スポットが見つからなかったり、たまに気分を変えたいときに僕は利用しています。
まとめ
最後にまとめです。
車中泊する時に危険な場所は以下の7つ。
人気のない場所
治安の悪い場所
傾斜のある場所
道路に近い場所
標高の高い場所(冬のみ)
直射日光の当たる場所(夏のみ)
これらのことを留意しながら安全な車中泊ライフを送りましょうね( ゚Д゚)♪
スポンサーリンク
コメント