[簡単]マツダ車のDPFの再生間隔が短い!再生間隔を長くする方法

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マツダのディーゼル車に乗っているけど、DPFの再生間隔が短い!

燃費も悪くなるし、長くしたい。
運転の仕方で何とかなるものなの?
そうであれば教えてほしい。

こんな疑問に答えます。

DPFの再生間隔は運転の仕方によってかなり変化します。

DPFの再生間隔が短い場合はエンジン負荷が多くかかる運転をしているということ。

つまり、DPFの再生間隔を長くするにはエンジン負荷を軽くしてやればよいのです。

◇本記事のテーマ

マツダ・ディーゼル車のDPFの再生間隔を長くする方法

それでは本編スタート(^^)/

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そもそもDPF再生ってなんだっけ?

まず、ディーゼル車は多くの煤(=公害)が排ガスの中に含まれます。

そこで、DPFという煤除去フィルターを装着することで排ガスをクリーンにするわけですね。

これがマツダが採用するクリーンディーゼル!

しかし、DPFというのはフィルターですので、何もしなければ煤がたまる一方で、いつかは目詰まりが起きます

そこで、DPF再生!

DPF再生とは、たまった煤を燃料を多く使って焼き切り、フィルターとしての役目を復活させる機能です。

定期的にDPF再生を行うことで、DPF内の煤を除去し、目詰まりを防いでいるんですね。

ただし、DPF再生間隔が短くなると、当然、燃料の消費量も増えますから燃費にも影響します。

DPF再生間隔が短い理由

DPFの再生間隔が短い理由として、経年劣化はもちろんあります。

しかし、運転の仕方によってもDPFに煤が多くたまり、再生間隔が短くなることもあるのです。

DPF再生間隔が短くなるのはエンジン負荷が大きい時

例えば下記のような状況です。

・急加速

・高速道路で制限速度以上(110km/h~)で走行

・峠道などを2000回転以上回しながらガンガン攻める

これらの状況の時は、常にターボがガンガンに効いている状態です。

以前に、走り屋さんの友達と一緒にこのような状況下で走りました。

その結果、いつもはDPF再生間隔が350km程度なのに、220km程度まで超絶悪化しました。

DPF再生間隔を長くする方法

DPF再生間隔を長くするには、エンジン負荷を軽くしてやればよいのです。

・急加速しない。(発進加速ではほかの車と同程度)

・高速道路では90km/h巡行でペースをなるべ組打差に

・2000回転以上回さず、穏やかで優しいアクセルワークを心がける

つまり、ターボを必要以上に効かせないということですね。

このような走り方をしていれば、DPF再生間隔は時に400kmを超えます

僕のアテンザワゴンは10万キロ越えですが、かなり優秀な数値ではないでしょうか。

下記画像は、トルクプロというアプリでDPFの再生間隔を見ています。

平均再生距離は318.2kmで今回は347kmでDPF再生を開始しています。

また、10万キロ時のアテンザの状態というテーマで動画も作っています。

[裏技編]DPF再生間隔を長くする方法

負担を掛けない運転なんて楽しくない!

折角のディーゼルなんだからトルクを活かした元気の良い運転をしたい!

確かに。

先ほど紹介した方法では、運転好きな方はストレスが溜まりそうですね。

そこで、おすすめなのが燃料添加剤

特に、マツダのディーゼルによく使われているのがスートルという添加剤

軽油10Lに対し10mLを投入します。

で、その効果というのが、

「DPFの再生間隔の向上とDPF内の煤詰まりの解消」

です。

まぁ、大抵の燃料添加剤でアルアルなのが、

効果が有るのか無いのか良く分からん。。ブラシーボレベルで効果あるかな?

といった感じですが、スートルは明らかな効果を実感できます。

数値として実感でき、DPF再生間隔が明らかに伸びます。

Amazonレビューがその証拠で、DPF再生間隔が明らかに伸びたと記載がいくつもあり。

結果的に、燃費も延びたと。

価格も手ごろで、DPF再生間隔に悩んでいるなら、投入してみるもの手です。

完全に調子を崩す前に行動すべきです。

まとめ:DPFの再生間隔を長くする方法

最後にまとめです。

DPFの再生間隔を長くするには、エンジンに負荷をかけないアクセルワークを心がけること。

そうすれば、おのずとDPFの再生間隔は伸びていきます。

ぜひお試しあれ。

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コメント

  1. セカイノカナタ より:

    はじめまして!

    自分もおよそ10万キロの2016年中期型アテゴンに乗っている者です。

    DPF再生のことを検索していて、こちらのサイトにたどり着きました。吉野さんのアテゴンめちゃめちゃ燃費いいですし、DPF再生の間隔も驚愕ですね

    こちらでは負荷の少ないアクセルワークの運転でと書かれていますが、他によく聞くのが真逆のことでたまに2000回転以上3000回転とかで一定の時間エンジンを回して煤を焼き切ってしまうのがいいというのも見かけます。

    一体どちらの方がDPF的にはいいんでしょうか… 自分のアテゴンは120〜130kmでDPF再生が入ってしまうので、燃費も伸びませんし運転していてもまたかよ!って感じてしまいます。

    乗り方はちょい乗りはほとんどしませんし、週末は100km弱のドライブや旅好きなので旅に出るときは数日で1000kmオーバー走ったりもします。(GWも3泊4日で1200kmくらい走ってきました)

    あとはガソリン添加剤を入れたり、DPF再生を伸ばしたくやってみてますが、現状そんなに変わりません… 燃費は良いときは20km越えたりしますが、上記のように120kmとかでDPF再生が入るので、せっかく良かったのにDPFでガタ落ちでガッカリします。

    アテゴン自体はスタイルもとてもカッコいいと思いますし、長距離運転、車中泊も全然イケるのでとても気に入っているんですが、そのDPF再生だけが悩みでもあります…。

    長々とコメントしてしまいましたが、これからもアテゴンとともに楽しんで行きたいと思います。

    PS トルクプロをこちらで初めて知ったので、導入しようか検討してみます!

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