雪道走ったから車の下回り洗わないと錆る!
けど、メンドクサイし寒いし、洗車機の下回り洗浄で何とかならないかな?
てか、洗車機の下回り洗浄って効果あるの?
そんな疑問に答えます。
◆本記事のテーマ
・洗車機の下回り洗浄は効果があるのか?
・洗車機の下回り洗浄のやり方
・どこの洗車機で下回り洗浄をすればよいのか?
・洗車機の下回り洗浄の料金は?
◆記事の信頼性
今回は、実際に僕の車を実験台に洗車機の下回り洗浄を試してみました!
下回りを写真や動画で比較しています。
結論から言うと、結果はなかなかよさげ。効果ありです‘ω‘ *)b
それでは、本編スタート(‘ω’)ノ
洗車機の下回り洗浄は効果あり!?洗車前後で比較してみた!
まずは、下回りを見る前にボディーの汚れをご覧ください。。↑
400km走ってこの汚れ。ヤバすぎです。
雪国に黒系の車が少ないわけです((+_+))
そして下回りですが、やはり満遍なく塩カルが被った状態。
画像が荒くて申し訳ないのですが、うっすら白くなっているの分かりますかね?
白いの全部塩カルです。
放置していれば錆びるのは必須です。
ハイではここからが本題。
洗車機で下回り洗浄をやってみます。
そして、結果がコレです。
同じ場所を丸で囲ってみました。
かなり綺麗に洗浄できているのが分かりますかね?
画像だと分かりにくいのですが、肉眼だと塩カルがほぼ落ち切っているように見えました。
つまり、下回り洗浄はめっちゃ効果ありました!
ちなみに、雪道を走った後すぐに下回り洗浄を行ったので、ここまできれいになったのだと思います。
こまめな下回り洗浄をしていれば、塩カルの無い綺麗な状態を保てますね(‘ω’)ノ
因みに、泥汚れにも洗車機の効果あり。
下部洗浄も行えば、車体下部は十分にきれいになりましたb
ですが、一番塩カルなどの汚れが溜まるホイールアーチ内は洗車機では洗うことができないのが残念。
基本的には、洗車機に入れる前の下洗い場のホースでここを洗うしかありません。
ホースが使える場合なら良いのですが、ほとんどの場合、ホースまでは用意されていないのが実情です。
この場合、手洗い洗車場で高圧洗浄機を使うか、自宅のホースで洗うしかないのです。
この際、自宅に高圧洗浄機を導入するのも手かもしれません。
[体験談]洗車機の下回り洗浄の流れはこんな感じ!
ざっとですが、洗車機の下回り洗浄の流れをご説明しますね!
初めてだと不安だと思うので詳しく説明します。
実は僕も初めてだったので、前の人のやり方を見て学びました(笑)
今回は僕が利用したたエネオス ENEOS 17号線渋川インター店での例でご説明します。
洗車機の下回り洗浄①:下洗いをする
まず初めは下洗いを行います。
下洗いというのは洗車機に入れる前に、自分で洗います。
しなくても良いのですが、下記のメリットがありますのでやった方が良いです。
★ボディーに傷がつくのを予防
★洗車機では洗えないところを洗える
下洗いの後で洗車機で下回り洗浄をしますが、タイヤとボディーの間は残念ながら洗えませんので、このタイミングで洗い流すのがベスト。
洗車機の下回り洗浄②:洗車注文機にて洗車メニューを選び精算する
洗車機に入る直前に洗車注文機があるのでここで洗車メニューを選びます。
今回僕の場合は、
・シャンプー洗車(基本料金) 500円←必ず必要
・しっかり洗車(オプション) 100円
・下回り洗浄(オプション) 100円
この3つを選び、合計700円でした。
洗車機の下回り洗浄③:下回り洗浄
ここからはお待ちかねの下回り洗浄です。
今回のENEOS 17号線渋川インターでは、地面に取り付けられたノズルから高圧で水が噴射されるというもの。
車をゆっくりとノズルの上を移動させます。
微振動を感じるほどの水圧で、頑固な汚れも落ちそうです。
でも、車体下部に高圧で水を噴射して良いの?
疑問な所ですよね。
洗車機メーカーもしっかりと研究し、問題はないはずです。
だって、問題があったら下回りの洗浄で訴えられそうですもん。
ただし、下回り洗浄関係なしに、そもそも洗車機に入れてはいけない車種もあります。
例えばダイハツ・コペンのような特殊形状の車、古いメルセデスベンツの様なドアミラーを倒せない車などです。
洗車できない車種は洗車機の前にデカデカと掲示されているので、要チェックです。
洗車機の下回り洗浄④:ボディーを洗浄
次にボディーの洗浄です。
下回りの洗浄が終わると、普通の洗車メニューに移行します。
洗車機の下回り洗浄⑤:拭き上げ
最後に拭き上げです。
ボディー周辺を確認して、塩カルなどの汚れが残っていないか確認します。
汚れていたら拭き取りましょう。
また、意外と盲点なのがボディーとドアの隙間です。
ここは洗車機も入らず、汚れが残ったままになりやすいです。
しっかりと拭き上げタオルで拭き上げましょう。
※僕は忘れました(笑)
洗車機で下回り洗浄ならここがおすすめ!
洗車機は洗車場やガソリンスタンドなど様々な個所に設置されていますが、
下回り洗浄機能がついている洗車機を設置している施設は限られます。
どこへ行けば確実に下回り洗浄をできるのか知りたいですよね。
私の調べた限りではENEOSが下回り洗浄機能の付いた洗車機設置率100%でした。
もちろん、シェルや出光なども設置されてはいるのですが、それは雪国限定です。
確実に下回り洗浄をしたければ、ENEOS一択です。
ちなみにですが、
ENEOSのことを調べていたらENEOSカードを持っておくといつでも2円/L引きになるんですね。
しかも、ポイントも付く。
カードで払うよりも還元率が良く、年一回使えば年会費も無料です。
ENEOSってそこら中にありますし、持っておいて損はないかなと。
洗車機の下回り洗浄はいくらでできるの?
100円から300円が相場です。
ちなみに、僕が行ったENEOS 17号線渋川インター店は洗車機の下回り洗浄が100円でした。(安
で・す・が、、、ここで少し残念なお知らせ。
基本的にはボディー洗車のオプションという場合がほとんどですので、
別途、ボディーの洗車代もかかります。
100円+ボディー洗車(500円くらい)=600円
というわけで、洗車機の下回り洗浄は最低でも600円程度~という感じです。
しかし、世の中には
ボディー洗車は傷が付くから下回り洗浄のみやりたい!
という方が多数いらっしゃいます。
洗車機で下回り洗浄のみできないか調べてみたのですが、結果、できます。
ですが、
店員さんに洗車機の設定をいじってもらうしかないです。
しかも、対応してくれるところとしてくれない所もあります。
よって、洗車機で下回り洗浄のみをできなくはないですが、メンドクサそうです(‘ω’)
ソースは以下↓
洗車機で下部洗浄だけは可能?20ヶ所のガソリンスタンドで確認しました
洗車機は傷つくのが心配・・・。
洗車機は傷がつく。。
確かに、塩カルや砂などが付いたまま洗車機を使用すると、細かい傷がつきそうな気がします。
でも、それは一昔前までの話です。
昔はプラスチック系の素材が使われていたので、確かに傷がつきやすかったようです。
しかし、現在では傷がつかないウレタンなどの素材が使われているので、そういった心配は皆無だそうです。
ただし、傷を付けないためには下洗いが重要です。
基本的には、洗車機に入れる前に下洗いを行えるように、
ガソリンスタンド側で道具が用意されていることが多いです(モップやホースが無料で使用可)。
僕は基本ENEOSで洗車機に入れていますが、下洗いの道具の用意率100%でした。
自宅で下回り洗浄をするには?
洗車機で下回り洗浄をするのが楽ですが、
傷が気になるし、洗車機に入れるの怖いです(笑)
それに、自分で洗った方が綺麗になるっしょ!
もちろん、自分で洗浄するも全然アリです。
でも、下回りの洗浄ってカナーリ大変ですよね。
・下回り洗浄は体制がキツい
・下回りが暗くて見えない
・ホースの水圧弱くて塩カルなどの汚れ落ちない
こんな状態では、塩カルが落ち切らず、錆が進行してしまいます。
これで下回りを覗きながら高圧洗浄機でビューっと塩カルを洗い流してやるとメッチャ楽です。
あと、防水仕様の小型持ち運びライトがあるとなお良し。
下回りを洗浄するのは昼間とは限りませんからね。
塩カルは1日でも放置すると、錆が出てきてしまいます。
これだけの道具(特に自宅に高圧洗浄機があるのは強すぎ)があれば下回りの洗浄も完璧。
塩カルに打ち勝つ最強の方法
正直、どんなに下回りを念入りに洗っても塩カルを完全に落とすのは難しい。
車の下回りは複雑な形状をしてますからね。
下回りを綺麗に洗う人は車を大切にしている人も多くいるでしょう。
車好きはどんなに下回りを洗っても車が錆びるというのは精神衛生上よくありません。
私もその一人です。
特に私は東京在中で普段雪道を走りません。
ですが、年に数回雪道を走る機会があります。
その時の為に、
スタッドレス購入
錆びる不安
慣れない雪道を走る
という精神的、金瀬的不安を抱えるのは正直かなりコスパ悪いと思ってます。
そもそも大切な自分の車で雪道を走る必要があるのか・・?
と考えました。
そこで、雪道を走りに行くならレンタカーで良いではないかと!
レンタカーなら
スタッドレスは既に装着済み
錆びても自分の車ではない(←オイ)
もし事故をしても免責に入っていれば数万円払えば解決
もう、レンタカーでいいじゃん!
拘りないなら愛車で行くのはコスパ悪いよ。
いつもとは違う車で気分転換できるし、精神的、金銭的不安からも解消される。
ぶっちゃけ、年に数回程度の雪道ならレンタカーが最強です。
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