煽り運転対策や追突事故対策で後ろも撮れるドラレコがほしい。
けど、実際取り付けるのは非常に面倒!
リアカメラは内張りを剥がす必要がありますよね。
内張りが壊れたり、復旧できなくなったら超面倒。
量販店などに頼むと工賃2万円は取られます。
なので私も、今までフロントのみしかドラレコをつけていませんでした。
でも、知ってましたか。
交通事故は、後方や側面からが7割。
前方が3割ってことを!
360度ドラレコがおすすめな3つの理由
事故は側面、後方からが7割を閉めます。
つまり、前方に設置するより、リアや側面に設置したほうが良いのです。
でも、簡単に取り付けられないし、何とかならないか?
そこで、見つけたのが360度撮影タイプのドラレコ。
360度ドラレコがおすすめな理由は下記の3つ。
事故の7割は側面や後方なので、360度見渡せるドラレコが良い
(公財)交通事故総合分析センターの分析によると、事故の7割は側面や後方から。
前方からの事故は3割しかありません。
一般的にドラレコは前方に付けがち。。
むしろ側面や後方に付けるべきだったかー
360度ドラレコは後方、側面、前方すべてをカバー可能です。
フロントウインドウに取り付けるだけ
360度ドラレコはフロントウインドウに付ければ良いだけです。
後方撮影もできる2カメラモデルもありますが、これは配線が超大変。
フロント側からリア側まで内装をはがして配線処理しなくてはいけません。
因みに量販店などにやってもらうと工賃は2万円程度はかかります・・。
しかし、360度ドラレコはフロントウインドウに取り付けるだけでOK。
フロント側は隙間が多く、内装をはがさなくても割ときれいに配線処理できます。
360度ドラレコは高機能なため、GPS搭載モデルが多い
360度ドラレコは基本的にGPS搭載。
GPS搭載ということは、速度、標高、現在地の履歴をドラレコ映像とともに確認することができます。
ドラレコ映像を見返しても
あるぅえ?ここどこだっけ???
とはなりません(笑)。
実際に360度ドラレコを購入&取り付けてみた
実際に360度ドラレコを買いました。
買ったのはYUPITERU Q-21Aという機種。
買った理由
・2万円という価格
・日本製
・3年保証付き
日本製だけあってちょっとお高めですね。
しかし、今まで5000円くらいのやっすい中華ドラレコを買ってきましたが・・
映りが悪かったり、バッテリーが消耗したりで不満連発。
なので、毎年買い替えていたんです。
日本製で3年保証あれば、とりあえず安心して数年はつかえそうです^^;
取り付けは、フロントウインドウに取り付けるだけなので簡単。
配線はダッシュボードの隙間に押し込んで処理しました。
内装は一切外さずでした。
実際に360度ドラレコを使ってみた。
で、実際に使ってみました。
前後左右。
全て撮れます。
自分の運転している様子もわかるのはなんか面白いですよね。
おまけに、GPS付きなので地図表示や標高、速度の表示が可能です。
とはいえ、ちょっと残念ポイントもあります。
僕の車はステーションワゴン。
つまり、リアハッチのウインドウまで距離が長いんです。
おまけに車高も低いので、ヘッドレストがお邪魔でリアの映像はかなりショボ目。
はい、というわけで、リアはちょっと残念な感じでした。
コンパクトな車で、車高の高い車とかはめっちゃいいと思います。
最近流行りのトールワゴンタイプの軽自動車とかはとても相性良さそうです。
てかてか、ドラレコってそもそも有ったほうが良いの?
断言できます。絶対あったほうが良い。
ドラレコは事故などのトラブルに非常に役立ちます。
ドラレコは客観的な証拠になるので、万が一事故をしたときに非常に心強い味方になります。
僕も以前、当たり屋的な被害にあったときに、ドラレコがあったおかげで助かりました。
相手はこちらが当たったと言い張っていたのですが、実際は向こうから当たってきた・・。
そう、相手は嘘を言っていたんですね。
ドラレコの映像が証拠になり、警察も納得してくれました。
こんな思い、2度としたくありません・・!
ドラレコが無い車に乗るのは恐怖でしかありません。
ドラレコの装着は必ずつけておいた方が自分の為になります。
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