フリードプラスで車中泊は快適なの?シートはフルフラットになる?布団敷けちゃう!?
実体験を教えてほしい~
そんな疑問に答えます。
◆この記事を読むと得られること
●フリードプラスでの車中泊が快適な理由が分かる
●フリードプラスで車中泊する様子が分かる
●普通のフリードは車中泊があまり快適でない理由が分かる
◆記事の信頼性
僕は車中泊も運転も大好きです。
普段はプジョー 308というハッチバック車で車中泊をしています。
この車はマーチやスイフトのような形でシートアレンジの幅が狭く、車中泊は割とツラい
そこで、ウチの両親がフリードプラスを持っているので、
試しに、布団を持ち込んで車中泊してみたら・・・
鬼快適でした。家かと思った。。
そんな経験を基に、この記事を書いています。
それでは見ていきましょう(‘ω’)ノ
スポンサーリンクフリードプラスで車中泊は超快適でした!!布団を敷けるのは最強!
まず結論。
フリードプラスは車中泊をするには超快適な車です。
とりあえずこれを見てください。
どうですかこれ、、僕がいつも使っている布団を持ち込んでみました。
フリードプラスは2列目シートを倒すと、広大な荷室を作ることができます。
荷室のサイズは
長さ:185cm
横幅:113cm
高さ:100cm(くらい)
このサイズは、セミダブル程度の広さとなり、大人二人と小さな子供が川の字で寝られる程度の広さです。
また、通常サイズの布団もギリギリ敷くことができます。
また、室内高(100cm)は私ぐらいの身長(170cm)なら正座をすることができる高さです。
そして何と言っても素晴らしいのは、荷室がほぼ完全にフラットになることです。
更に、フリードプラスは、運転中も車中泊仕様(フルフラット)にしておける点です。
2列目シートと荷室の隙間を埋める板は2列目のシートのスライド量に左右されることなく使用できます。
そして、2列目シートの座面は、前席のシートバックに接触するような形になります。
前席のシートバックは調整できないのかと思いきや、2列目シートの座面は前席のシートバックの角度に合わせて角度を変えられるんです。
つまり、運転できるスペースを確保しながらも、車中泊仕様にしておけるんです。
運転につかれて早く寝たいときに、車中泊仕様に変身させるのは割と疲れるし、精神的にも辛いですよね。
でも、フリードプラスは常に車中泊仕様にしておける。
素晴らしいですよね。
ちなみに普段は、このプジョー308というハッチバック型の車で車中泊をしているのですが、、、
こんな感じ☟
助手席を目いっぱい倒して、凸凹はなるべくクッションで埋めるやり方。
そして、寝袋に入って体を痛くしながら寝てました。笑
一方で、フリードプラスは常に布団を敷いておけて、車中泊・・・。ホント快適。
もうマジで、自分のプジョーでの車中泊が虚しくなりました。笑
でもま、運転はプジョーのが楽しいので、、ときたまフリードプラスを借りられたらいいかな、、
フリードプラスで車中泊。ここは残念だったポイント
フリードプラスで車中泊をしている時にちょっと残念に思ったポイントが三つあります。
①フルフラット時の段差
②前席との行き来が困難
③スモークが薄い
ということ。
それでは順番に解説していきます。
フリードプラスで車中泊 残念ポイント①:フルフラット時の段差
まず一つ目の残念ポイントは、フルフラット時のこの段差!
荷室と倒した2列目の隙間を埋めるために板を橋渡しするのですが、強度を保つためか、2.5cmほどの厚みがあるんです。
寝れなくはないのですが、ぶっちゃけかなりこの段差、気になります。
しかしまぁ、そこは車中泊をするために生まれてきたといっても過言ではないフリードプラス。
この段差を解消するための手段がネット上に溢れています。
それは、板と同じ厚さのバスマットを敷くという方法。
Amazonで「ラバーすのこ」と検索するとかなりの種類が出てきます。
で、ちょうど良いのがありました。
これ2枚で面積的にフィット。
ちょっと厚さは薄い(0.5cm程度)ですが、ほとんど気にならないかと。
段差問題はこれで解決。
フリードプラスで車中泊 残念ポイント②:前席との行き来が困難
そして二つ目の残念ポイントは前席との行き来が困難だという事。
フリードプラスの2列目シートはフルフラット状態(車中泊仕様)にすると座面が前席のシートバックに接触するような感じになります。
この状態では小柄な人ならともかく、170cm以上の身長がある方は厳しいかなという感じです。
170cmの僕、きつかったです。
前席は荷物置き場として割り切ってしまうしか無いかなと思います。
フリードプラスで車中泊 残念ポイント③:スモークが薄い
そして、最後の残念ポイントはスモークが薄い=視線が気になるということです。
フリードはミニバンなので、多数の窓がありまして、一つ一つの窓も大きめ。
純正でスモークが入っていますが、かなり薄め。💦
夜間でも車内が丸見えなんです汗
安眠するには車内を暗くして、視線を避けたい。
これはシェードを導入することで解決できます。
100均の銀マットを窓の形に切り抜いてシェードを作るのが安く、お手軽です。
シェードを作るのは面倒だし、不器用なので完成度が。。💦
市販品で良いのは無いかな?
フリードシリーズは人気なのでアマゾンなどでフリード専用のシェードが売られています。
まあ、市販品はぴったりだし、断熱効果も大きいので導入できるなら導入するのが一番。
しかし、お値段が割と高いのが難点ですね・・。
ちなみに僕は、ダイソーの銀マットで頑張っています(笑)
フリードプラスは車中泊を快適にする為に生まれてきた車
そう、フリードプラスは車中泊をするために生まれてきた車と行っても過言ではありません。
だって、ほら、メーカHPから持ってきた写真を見てください。
これはもうメーカー公認の車中泊用の車ですよね。(笑)
みんカラという自動車系のSNSがあり、フリードプラスの評価を見ていると、やはり車中泊をしたいがためにフリードプラスを選んだという方も多いようですね。
車中泊をする方が多いので、こういったノウハウがネット上に沢山あるのも魅力ですよね。
スポンサーリンク普通のフリードでは車中泊は快適にできないの?
普通のフリード(6人or7人乗り)では車中泊はできないのでしょうか??
疑問ですよね。
結論から言えば、できます。
が、シートアレンジにかなりの制限が出てしまい、車中泊の快適性が大きく落ちることになります。
普通のフリード(6人乗りor7人乗り)はシートを倒してフラットにすることは可能ですが、限定的です。
このように、1列目+2列目を接続して寝床を確保する方法。
または、2列目+3列目を接続して寝床を確保する方法があります。
ご覧の通り、座面の凸凹がハンパじゃないですし、背の高い方は窮屈な思いをすることになります。
とても快適に車中泊ができるとは言えないですよね。
やはり、フリードプラスが車中泊に一番最適です。
車中泊が快適な他にも、運転が楽しいフリードシリーズ
車中泊以外にも運転が楽しいと更にうれしいですよね。
フリードシリーズは低床、低重心です。
しかも、足回りもホンダらしく、固めてあります。
また、ハイブリッド車は7速のDCTでスポーティーなドライビングも楽しめるんです。
それに、ハイブリッドで運転技術を磨くとカタログスペック以上の燃費を出すのも楽しかったりw
運転も楽しめて、車中泊も快適なフリードプラス。
正直、最高ですよね。
まとめ:フリードプラスで車中泊は超快適でした!!布団を敷けるのは最強!
フリードプラスは車中泊をするのには超快適です。
理由は
◆セミダブルクラスの広さと、正座できるほどの室内高
◆ほぼ完全にフラットになる後席&荷室
◆車中泊のために生まれてきた車ゆえに、ネット上にアイディアがいっぱいある
◆スポーティーな走りを味わえる
という感じでした!
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