[実例あり]ワイパーゴムを交換しても拭きむらが消えないときの対処法

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ワイパーゴムを交換したのに拭きむらが消えなくて困っている。

 

他に何か原因があるのかな?

 

対処法を教えてほしい。

そんな疑問に答えます。

◆本記事のテーマ

本記事ではワイパーゴム交換で消えなかった拭きむらを消す方法をシェアします。

しかもなるべくお金を掛けずに!です。

ワイパーの拭きむらって本当に困りますよね( ;∀;)

安心して運転できないし、視界不良で事故を起こしかねません。

この記事を読んで安全を取り戻してください_(._.)_

◆記事の信頼性

僕の愛車プジョー308のワイパーはひどい拭きむらがありました。
こんな感じ↓

あまり知識が無かった僕は、安直にワイパーゴムを替えれば拭きむらが消えるだろうと考えていましたが、甘かった・・。

全く変化なし。( ゚Д゚)

そこで、本記事では僕の車を実験台に得た情報を基に書いています。

それでは本編スタート(‘ω’)ノ

ワイパーゴムを交換しても拭きむらが消えないときの原因は何?

ワイパーゴムを新品交換したのに、全然拭きむらが残ってる・・・。

いったいどうすれば、、、

はい、ワイパーブレードを交換しても拭きむらが残っている場合の原因は以下の4つになります。

◆ワイパーアーム(腕の部分)の変形している

◆フロントガラスとワイパーの間にゴミが挟まっている

◆布団とガラスの撥水コートにむらが発生した

◆フロントガラスに油膜等の付着物が付いている

この4つの原因&解決法について詳しく見ていきます。

ワイパー交換したのに拭きむらがある時の原因&解決法①:ワイパーアームの変形している

長年の使用などによってワイパーアームが変形すると、拭きむらを発生させることがあります。

ワイパーアームが変形すると、当然それに接続されるワイパーゴムとフロントウインドウが直角に当たらなくなります。

よって、拭きむらが発生してしまうわけです。

解決法

ワイパーゴムがフロントウインドウに対して直角に接触できていない場合は修正します。

ワイパーアームを手力で調整してワイパーゴムがフロントウインドウに垂直に当たるように調整して必要があります。

自分でもできますが、もし不安であればディーラーに調整してもらうのが一番です。

ワイパー交換したのに拭きむらがある時の原因&解決法②:ゴミが挟まっている

ワイパーゴムとフロントウインドウの間に、落ち葉などのごみが詰まっていると、拭きむらを発生させることがあります。

解決法

ワイパーを持ち上げて、雑巾等でワイパーゴムの汚れをぬぐって様子を見ましょう。

ワイパー交換したのに拭きむらがある時の原因&解決法③:撥水コートにむらが発生した

フトントウインドウに撥水コートをしている場合は、拭きむらを発生させている可能性があります。

撥水コートをしてから時間がたつと撥水コート自体が剥がれてきてしまうんです。

つまり、撥水される部分と撥水はされない部分があり、それが拭きむらとして現れるわけです。

解決法

撥水コートをし直すのが良いです。

時間が無ければ、油膜落としだけでも効果あり。

撥水コートの具体的な手順は以下の通り。

①窓の清掃→①油膜落とし→②撥水コート

割とめんどくさく、時間もかかるので、油膜落としだけでもやるのが良いですね。

油膜落としは10分程度でDIYで施工でき、効果が高いのでめっちゃオススメ。

撥水コートまでやりたいのであれば油膜落とし~撥水コートをまでできるキットがあります。

ワイパーの拭きむらは本当に事故を起こしかねないほど、視界を悪化させます。

特に、夜間に対向車のヘッドライトが当たった時の絶望感ったら無いですよね。

もはや、運任せに運転をしなければならないほど。

今すぐに、良好な視界を確保すべきです。

ワイパー交換したのに拭きむらがある時の原因&解決法④:油膜等の付着物が付いている

油膜等の付着物が付いていると、拭きむらを発生させることがあります。

油膜等があると、ワイパーで窓を拭っても、撥水性が悪くなり拭きむらを発生させます。

ワイパーで拭いた直後に、水がベターとなっていたり、つぶれたような水玉の跡が残っていたり、うろこ状の水の跡が残っていたりしませんか?

これは油膜等の付着物が原因です。

解決法

油膜を除去しましょう。

日光などで硬化した油膜は普通の洗剤などで落とすのはぶっちゃけムリ。

昔から定番のキイロビンの油膜取りで対処するのがオススメ。

キイロビンは安くて効果も高いことで有名です。

この動画で、如何に油膜が取れるかが検証されています。

まだワイパーの拭きむらに不満がある場合はどうすれば・・?

考える

原因&解決法 ①~⑤をやってみてもまだ解決しないよという方は対処療法で対応します(‘ω’)ノ

しかも、楽で安い。

その方法というのが、ウインドウォッシャー液を撥水タイプのものに変えてしまうというものです。

雨が降り出したら、撥水タイプのウインドウォッシャー液を噴射。

窓ガラスに拭きむらが残らなくなるというものです。

めんどくさがりの僕にはぴったりという事でやってみました!

撥水タイプのウインドウォッシャーはアマゾンで評価が高かった

シェアラスター社のゼロ・ウォーター。

シェアラスター社のネームバリューなら、とりあえず安心かなと購入。

2Lで600円なので、まぁ、パッと買ってしまえる金額かなと思います。

600円で事故らないと思えば安い。

水で3倍薄めてもしっかり撥水とのこと。

つまり、2Lのゼロ・ウォーターで8L分の撥水するウインドウォッシャー液を作ることが可能ということです。

普通のウインドウォッシャー液とは混ぜられないので、すべて出し尽くしてからゼロ・ウォーターを入れました。

そして、肝心の結果ですが、普通に水をはじくようになりました^^

実家の新車フリードと同じくらい笑

これで、夜間に対向車のライトが当たっても、視界は良好で超安心して運転できます。

【まとめ】ワイパーゴムを交換しても拭きむらが消えないときの対処法

ワイパーの拭きムラ。

原因は以下4つが考えられますね!

◆ワイパーアームの変形している

◆ゴミが挟まっている

◆撥水コートにむらが発生した

◆油膜等の付着物が付いている

そして、一番楽に安く解決できるのはシェアラスターの撥水 ウインドウォッシャーを入れることでした。

お疲れ様でした。m(__)m

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