オートマの運転の仕方 ~オートマを長持ちさせる方法~

ATは自動車のパーツの中でも特に高価なパーツでATが故障し交換する場合50万程度の修理費が必要になります。

しかも、外車の場合は80万円程度の修理費が必要になる場合もあります。

ただし、日常的にオートマを正しく使うことで、オートマを長持ちさせることが可能です。

今回はその方法を調査しましたので報告します!

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ATの種類

オートマには大きく分けて4つの種類があります。

今回はステップATと呼ばれる昔から使われるトルコン式ATについて調査しました。

◎ステップAT(トルコン式AT):昔から使われてきた一般的なAT。ATFというオイルを用いて動力を伝える。

◎AMT:基本構造はMTと同じだが、クラッチの機械制御。スズキのAGSがこれに当てはまる。

◎DCT:AMTの進化版。クラッチが2枚あり、変速が俊足。R35 GTRなどに搭載される。

◎CVT:無段階に変速させることができるAT。軽自動車などのコンパクトカーによく使われる。

やってはいけない行為

完全に停車する前にシフト操作を行う

特にDレンジ→Rレンジ、Rレンジ→Dレンジのようなシフト操作時に注意が必要です。

実はステップATにも内部でクラッチを使用しており、停車する前にギアを変更すると、停車するまでクラッチを消耗し続ける事になります。

ステップATのクラッチは交換を前提にはしていないので、交換するには高額な修理費が必要になります。

タイヤをスリップさせない

ドリフトなど、タイヤを空転させるような行為は著しくAT内部のクラッチを消耗させる原因となります。

空転状態からタイヤのグリップが戻った時に駆動側とエンジン側の回転差をクラッチが一挙に吸収することになる為です。

坂道でアクセルのみで車を停車させない

坂道での信号待ちでやってしまいがちですが、良くない行為です。

駆動側とエンジン側の回転差がある場合、ATFがオーバーヒートしてしまい、ATFの劣化やAT内部の劣化につながります。

走行中にニュートラルにしない

長い下り坂など、燃料を節約したくてニュートラルに入れてしまいがちですが、よくない行為です。

一般的なステップATは、Dレンジに入れることでATFを循環させるオイルポンプが作動します。

ニュートラルの状態だと、オイルポンプが作動せず、AT内部のATF潤滑不足となり、焼け付きや摩耗につながります。

また、エンジンブレーキ中は燃料カットされるため、下り坂でニュートラルに入れるメリットは全くありません。

ATが長持ちする行為

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エンジン寒冷時からの操作

①ミッションの隅々にオイルを循環させ摩耗を減らす為、エンジン始動後2分程度のアイドリングを行う。

②ブレーキをしっかり踏んで2秒間Rレンジにした後でDレンジへシフト操作を行う。

③夏場なら5分、冬場なら8分程度2000回転以下を目安にAT本体を暖気する。
※特に冬場はATFが固く、ATの暖気が終わらないうちに回転を上げると、AT内部の油圧が上がりすぎ、オイル漏れの原因となる。

でこぼこ道はゆっくり走行

ATは振動に弱い為、でこぼこ道ではゆっくり走行します。

なるべく一定速度で走行する

一定速度で走行することでシフトチェンジの回数を減らし、ATの負担を減らします。

定期的なATF交換

2年もしくは2万キロごとにATFの交換をすることで、ATを長持ちさせるだけでなく、燃費の向上やシフトショックの低減などの恩恵があります。

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