タイヤのローテーションしたいけど、どうやったら費用節約できるかな?
費用を節約してタイヤローテーションしたい!
このような疑問に答えます。
結論から言えば、オートバックスが最強です。
本記事のテーマ
①タイヤローテーション費用が最も節約できるのはオートバックス
②ローテーションするとタイヤ寿命が延びる
本記事の信頼性
オートバックスは免許取得以来、10年以上使っています。
オートバックスの商品はAmazonなどの通販と比べるとだいぶ高い。。
しかし、整備工賃はディーラーなどと比べるとだいぶ費用がお安い。
また、タイヤローテーションは年間2万キロ走行する私にとっては切っても切れない話です。
以上のような体験をもとにこの記事を書いています。
それでは、本編スタート(^^)/
スポンサーリンクローテーションするとなぜタイヤ寿命が延びる?
タイヤのローテーションをすると、タイヤの溝を効率的に減らせる為、結果的に寿命が延びます。
まず前提として、タイヤの前輪と後輪でタイヤの減り方が異なります。
例えば、FF車は前輪の減りが早いです。
重いエンジンが前方にあり、駆動と舵も担いますから、前輪の負担が当然増え、減りも早いです。
溝が減りすぎると、車検に通らないだけではなく、雨天時の走行も不安定になります。
そこで、定期的にタイヤを前後輪入れ替えてあげます(=タイヤローテーション)。
例の場合であれば、溝の減りが少ない後輪を前輪用にすることで、減りを分散させることができます。
ローテーション費用はオートバックスが最安
ローテーション費用はオートバックスが最安の500円です。
まず、一般的なタイヤローテーション費用の相場は2000円~5000円です。
そんな中で、オートバックスは最安500円なので圧倒的な安さです。
最安?ってことは条件あり?
その通りです。(笑)
とはいっても条件は、オートバックスのメンテナンス会員になることです。
特に難しいことはなく、年会費を払えば誰でも会員になれます。
窓口で店員さんに言えばソッコーで会員になれます。
また、入会費&初年度会費は1000円ですが、次年度からの更新は500円になります。
タイヤローテーションをするタイミングは?
タイヤローテーションのタイミングは5000km走行した時です。
5000km走行すると前輪と後輪で減り方に偏りが出てくると言われています。
でも、運転の荒い人と丁寧な人ではだいぶ違いが出るのでは?
その通りで、あくまでも目安程度です。
もっとしっかりと管理したければ、前輪と後輪で1mm以上減りに差が出てきたらローテーションすればOKです。
溝の測定はタイヤデプスゲージ。1000円程度なので一家に一台!?
ちなみに、タイヤの残り溝が1.6mmを下回ると使用限界です。
ハイドロプレーニング現象等が発生し、事故を誘発します。
1.6mmを下回らないうちに早めのタイヤ交換がおすすめです。
タイヤローテーションで注意すべきことは?
タイヤローテーションで注意すべきことは3点あります。
ローテーションできない車種もある
前輪と後輪がホイール、タイヤともに同じサイズでなければローテーションは出来ません。
スポーツカーや高級車などは前輪と後輪とでタイヤサイズが異なる可能性が高いので注意が必要です。
オートバックスで工賃無料のタイヤローテーションは年1回のみ。
オートバックス会員であっても、年1回のみ工賃無料となります。
ローテーションをした日から1年以内にもう一度ローテーションをする場合は、別途2200円の工賃を払う必要があります。
ボルトの締め増しの必要がある
タイヤローテーションして、100km走行したら既定のトルクで締め増しする注意書きを渡されます。
まぁ、やらなくても問題ないことは多いですが、やったほうが良いに越したことはありません。
オートバックスに再度行って、締め増しをお願いするのも面倒ですよね。
なので、トルクレンチを買って自分で締め増しをしてもいいかもです(やってみると超簡単)。
実際にオートバックスでタイヤローテーションしてみた
実際にオートバックスでタイヤローテーションをしてみました。
中古で車を買って前輪だけが結構減っていたので延命です。
やり方としては、タイヤローテーションしたいと窓口で伝えるだけです。
もちろん、この際にメンテナンス会員のカードを提示しないと工賃を取られます。
特にオートバックスで買って交換したタイヤではありませんでしたが、問題なく作業してくれました。
まとめ:【費用節約】オートバックスのタイヤローテーション!
最後にまとめです。
オートバックスのタイヤローテーションはメンテナンス会員になれば、実質無料。
年会費の500円を払えば年1回はローテーションを無料でしてもらえます。
しかも、ローテーションでタイヤ寿命も伸ばせるのでお勧めです。
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