アジアンタイヤの寿命や評価はヤバい?1年2万キロ走ってみた結果!

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タイヤ交換しなきゃ!

安く済ませたいので格安のアジアンタイヤに初挑戦しようと思うけど・・。

ぶっちゃけ、アジアンタイヤの寿命や評価が気になる。

アジアンタイヤ買って大丈夫?

そんな疑問に答えます。

本記事ではアジアンタイヤの寿命や評価について解説しています。

命を乗せて走るタイヤですから、寿命や評価は重要ですよね!

結論から言ってしまえば、アジアンタイヤの寿命や評価は国産タイヤとほぼ差がありません。

ただ、注意すべき点もあります。

◆本記事のテーマ

アジアンタイヤの寿命、評価の解説

◆記事の信頼性

実際にアジアンタイヤを購入。

アジアンタイヤで1年2万キロ走った経験から本記事を書いています。

それでは、本編スタート\(^o^)/

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そもそもアジアンタイヤって?

アジアンタイヤというのはアジア等の新興国が作るタイヤのことです。

※日本もアジアですが、日本製タイヤはアジアンタイヤにカテゴライズされません

アジアンタイヤの最大の特徴は価格が安いという事(人件費の安い国で作られるため)。

例として日本のブリヂストンとアジアンタイヤの代表格ナンカンの価格差を比較してみます。

タイヤサイズ 小 (サイズ:185/60R14)
ブリヂストン7,990円
ナンカン4,870円
タイヤサイズ大 (サイズ:255/40R18)
ブリヂストン44,270円
ナンカン10,420円
オートウェイHPより

サイズの小さいタイヤであれば価格差はさほどないけど、

サイズが大きくなるにつれて価格差も広がっていくね。

また、アジアンタイヤは安いので、「安かろう悪かろう」のイメージが先行しますよね。

その為、世間では安いが評価が悪く寿命が短いというイメージがあります。

しかし、実際は異なります。

実際、アジアンタイヤの評価や寿命はどうなの?

めがね

世間ではアジアンタイヤは評価が悪く、寿命が短いというイメージです。

確かに昔はそうでした。

しかし現在では、安いが評価は高く、寿命が問題が無いアジアンタイヤがほとんどです(=国産タイヤと変わりない)。

その根拠としては3つほどあり、具体的に解説していきます。

高級車メーカーがアジアンタイヤを採用している

ベンツやBMWは新車時に一部車種でハンコック(韓国製)のタイヤを採用。

ポルシェは新車時に一部車種でネクセン(韓国製)のタイヤを採用。

高級車メーカーがアジアンタイヤを採用するという事は、それだけ評価や寿命が向上したという事を意味しています。

仮に、評価や寿命が悪かった場合、高級車メーカーのブランド力低下につながりますからね。

もちろん、三菱等の国産メーカーもアジアンタイヤを採用し始めていますね。

老舗タイヤメーカーと技術提携しているアジアンタイヤメーカーもある

出典:ブリジストン公式サイト

ハンコック(韓国)、ナンカン(台湾)は横浜ゴムと技術提携。

ATR(インドネシア)はピレリ(イタリア)と技術提携。

アジアンタイヤメーカーは技術向上為、老舗タイヤメーカーと技術提携をしています。

老舗メーカーが古くから培ってきた技術がアジアンタイヤにも活かされる事になります。

評価や寿命も昔とは比べ物にならないくらい向上しています。

一部のアジアンタイヤメーカーのスタッドレスタイヤが高い評価を得ている

ナンカンタイヤ(台湾)は雪の降らない国のメーカーだが、評価は国産スタッドレスと遜色ありません。

それどころか、一部で国産タイヤを凌駕する性能を持っています。

特に、ナンカンタイヤの「AW-1」という製品が高い評価を得ております。

ナンカン AW-1

YouTube等でAW-1のレビューを見ると、皆さん高く評価しておられます。

ただし、寿命に関して出たばかりの製品で不明とのレビューも多数ありました。

感覚的にアジアンタイヤは寿命が短いイメージのある人が多い感じがしました。

アジアンタイヤの選び方には注意が必要

うーん

ここまでアジアンタイヤを高く評価してきた本記事です。

しかし、アジアンタイヤの選び方には注意が必要です。

多数あるアジアンタイヤメーカーの中には品質が悪く、寿命が短い粗悪なタイヤを作っているメーカーもあります。

ハズレを引かない為に、評価の高いアジアンタイヤメーカーを選ぶ必要があります。

具体的には下記のアジアンタイヤメーカー等のタイヤを選べばOK。

・ナンカン(台湾)

・マックストレック(香港)

・ハイフライ(中国)

・レーダー(シンガポール)

※評価がベスト10以内、かつ、通販で買えるアジアンタイヤをピックアップしています

失敗しない為に更なる注意を

アジアンタイヤメーカーを選んだ後も、各タイヤ銘柄に対する評価は要チェックです。

静粛性、ドライ路面での性能、寿命、燃費性能等です。

ただこれは国産タイヤにも言えることで、タイヤ銘柄ごとに性能等の良し悪しがあるのは当然ですよね。

ナンカン AW-1

どんなタイヤを選んでも良い場合もあり

年間走行距離が少なく、近場の移動しかしないという事であれば何を選んでもOKと思います。

理由として、タイヤの溝が減る前にタイヤゴムが劣化※し、寿命を迎えてしまうからです。

※タイヤゴムは使用しなくても時間とともに劣化する

タイヤの寿命は約5年程度と言われています。

5年で走行距離が1万キロ未満の場合は、評価の高いタイヤを選んでも使い切る前にタイヤゴム劣化で寿命を迎えてしまいます。

まさに宝の持ち腐れです。

アジアンタイヤはどこで買って履き替える?

アジアンタイヤはオートバックス等では購入できないことが多いです(何故か売っていない)。

その為、通販で購入することが一般的です。

その中でも、タイヤ通販最大手オートウェイ がアジアンタイヤのラインナップが多く、価格も安いです(タイヤ界のAmazonです)。

しかも、オートウェイはタイヤに対する評価を見たり、投稿することが出来るのもポイントが高いですね。

また、購入したタイヤは自分で交換するか、交換してもらうかになります。

後者の場合は、持ち込みタイヤ交換専門店に依頼すると安く交換してもらうことができます。

アジアンタイヤを履いて1年。評価や寿命はどう?

アジアンタイヤを実際に1年2万キロ走行した際のタイヤの状態はこちら↑

ひび割れやブロック飛び、変摩耗など全く問題がありません。

峠道をテンポ良く走ったりと普通よりもタイヤに負担のかかる走り方をしています。

もちろん、乗り心地やグリップ性能の変化も感じませんでした。

ちなみに、僕の買ったタイヤは1本4500円のZEETEX製HP2000というドバイ製のタイヤ

アジアンタイヤかと言われると微妙ですが、格安タイヤの一つであることに変わりありません。

あまり有名ではないメーカーですが、この通り全くの問題無し。

アジアンタイヤでも下記の有名アジアンタイヤメーカーであれば、更に問題ないです。

・ナンカン(台湾)

・マックストレック(香港)

・ハイフライ(中国)

・レーダー(シンガポール)

アジアンタイヤ、個人的に評価も寿命も二重丸です。

◆まとめ:アジアンタイヤの寿命や評価はヤバい?

最後にまとめ。

アジアンタイヤの寿命や評価に悪いイメージを持った人が多いのは事実です。

しかし、それは昔のイメージを引きずっているからです。

昨今では、技術提携や自動車メーカーに純正採用されるなど、確実に寿命や評価は良くなってきています。

特に、有名アジアンタイヤメーカーであれば寿命や評価を必要以上に心配する必要はありません。

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