車を土禁にしたい!靴を履かないでそのまま運転したいんだけど違反にはならないの?
そんな疑問に答えます。
結論から言えば、車を土禁にしてそのまま運転しても違反にはなりません。
が、土禁&裸足で車を運転するのは実は超危険なんです。
ぶっちゃけ、僕も車を土禁にして裸足で運転していたのですが、何度か危ない目に遭いました。(・・;)
◆本記事のテーマ
・裸足で運転しても違反にはならない理由
・車を土禁にすると超危険な理由
・それでも裸足で運転&土禁にしたい人はどうすれば?
それでは見ていきましょう(‘ω’)ノ
スポンサーリンク車を土禁にして運転しても違反にならない理由。土禁OK。
車を土禁化&裸足で運転しても違反にはなりません。
理由としては、道路交通法では「裸足で車を運転してはいけない」という決まりは無いからです。
もちろん、土禁についての決まりもありません。
ですが、安全に操作できないような状態で車を運転したら違反になるという法律はあります。
道路交通法 第四章 運転者及び使用者の義務には下記のような文言があります。
「車両のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作できないような方法で運転してはならない」
裸足で確実に運転できないということは、基本的にあまり考えられないですよね。
よって、違反になることは無いと考えてOKです。
車を土禁にして運転しても違反ではないけど、土禁は超危険
車を土禁化して裸足で車を運転するのは違反ではありません。
しかし、実は超危険なんです。
理由は以下の2つです。
①事故時に怪我をする可能性がある
②安全なペダル操作ができない
この二つを順番に説明してきます。
土禁が危険な理由①:事故時に怪我をする可能性がある
土禁が危険な理由一つ目としては事故時に怪我をする可能性が高くなります。
前から衝突した際は、ハンドルやアクセルペダル何から何までグイッと一瞬で運転者側へ押し出されます。
上半身はエアバッグの保護があるものの、足元はありません。
事故時にペダルが足に突き刺さり、サキサキチーズの様に裂けてしまう事もあります。
※昔、教習所の講習で事例を紹介されました汗
また、事故をして一刻も早く車外へ脱出しなければならない時もあります。
裸足の状態では靴を探すのも時間がかかります。
急ぐがあまり、裸足の状態で外に出たらガラスの破片等でケガをする可能性も・・。
土禁が危険な理由②:安全なペダル操作ができない
土禁が危険な理由の二つ目としては安全なペダル操作ができないことです。
具体的にどういうことかというと
滑ります。
僕も何度かやらかしまして汗
ブレーキから足が滑って追突しそうになったり、、クラッチから足が滑ってギアを鳴らしてしまったり汗
ペダルから足が滑って制御不能になったら最悪ですよね・・・。
しかも、道路交通法の「確実に操作できるようすること」の項目にも抵触する可能性も。。
それでも土禁にして、裸足で運転したい。どうすれば?
違反でなくても、危険なのは嫌。
でも土禁にしたいし、裸足で運転したいという方、いらっしゃいますよね。
僕も、どうしても車内を綺麗に保ちたく、土禁にしたかったです。
そこで危険を回避しつつ土禁にする方法は車内専用の靴を用意することです。
車内専用の靴でおすすめなのはスリッポンという靴↓
このスリッポンがオススメな理由はメッチャ脱ぎ履きしやすいことです。
手を使わなくても10秒あれば脱ぎ履きできます。
しかも、靴底はラバー素材で滑りにくいです。
ちょっと蛇足🐍
僕は長らく土禁で、靴下の状態でペダルを踏んできました。
でも、車内専用の靴を導入し車を運転するようになって新たな発見もありました。
それは
運転しやすい&疲れにくい
ということ。
特にずーとアクセルを一定に踏んでいる高速道路などは靴を履いた方が圧倒的に疲れにくいです。
車内専用の靴、導入してよかったです(*´Д`)
まとめ:土禁 車を裸足で運転しても違反じゃないけど、実は裸足は超危険です
最後にまとめです。
車を土禁&裸足で運転するのは違反ではないけれど・・・
2つの危険なリスクを犯すことになります。
①事故時に怪我をする可能性がある
②安全なペダル操作ができない
それでもどうしても土禁&裸足で車を運転したいよという方はスリッポンタイプの靴を買うのがベスト。
安全性は上がりますし、脱ぎ履きもしやすい。
さらに、靴を履いていた方が運転もしやすくなります。
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