

MT車のギアが入りにくい。
無理なく簡単にギアを入れる方法はないかな?
そんな疑問に答えます。
特に今回は、停車時からローギアまたはバックギアに入れる際の方法をメインに解説します。
◆本記事のテーマ
MT車でギアが入りにくい時にギアをスコスコ入れる方法
◆記事の信頼性
MT車に乗り続けて10年目。
僕のMT車の操作スタイルはMTミッションをいたわりながら操作します。
どうやったら、ミッションのシンクロやクラッチを長持ちさせられるかを常に考えながら運転してきました。
それでは、見ていきましょう(‘ω’)ノ
スポンサーリンクMT車でギアが入りにくい時にギアをスコスコ入れる方法

それではMT車でギアが入りにくい時にギアをスコスコ入れる方法を解説していきます。
また、特に今回は停車時からローギアやリバースギアに入れるときの解説です。

MT車のギアが入りにくいのは基本的にこの時ですね。
ではギアをスコスコ入れる方法は以下の4つ
①クラッチを踏んでから3秒待ってギアを入れる
②他のギアに入れてギアを入れる
③クラッチを踏みなおしてからギアを入れる
④停止直前にギアを入れる
こんな感じです。
これら4つのことをやれば大抵はすんなりとギアが入ります(‘ω’)ノ
それでは具体的にやり方を説明していきます。
MT車のギアが入りにくいときは:クラッチを踏んでから3秒待ってギアを入れる

クラッチを踏んで3秒待ってからギアを入れます。
もちろん危ないのでブレーキは踏んだままです。

なぜ、MT車でギアが入りにくい時にこの方法が有効なの?
それにはまず、MT車のミッションの構造を説明する必要があります。
ギアを入れる際にはカウンターシャフトとアウトプットシャフトについているギアを組み合わせることになります。
※この組み合わせで、ギア比を変えています
クラッチを踏んだばかりの時はカウンターシャフトが惰性で回っている状態です。
一方でアウトプットシャフトは回っておりません(駆動輪につながっています)。
回転差のある歯車同士を近づけてもギアがかみ合わず、入らないのはなんとなくわかりますよね。
そこで、3秒待ちます。
すると、カウンターシャフトの回転数がどんどん落ちてほぼ回転0になります。
アウトプットシャフトとカウンターシャフトの回転差がほぼなくなり、
ギアがすんなり入るというわけです。
MT車のギアが入りにくいときは:他のギアに入れてギアを入れる

他のギア、例えば3速に入れてからローギア(またはリバースギア)ギアを入れます。
そうすると、すんなりとギアが入ることが多いです。

なぜ、MT車でギアが入りにくい時にこの方法が有効なの?
他のギア(例えば3速)はローギアやリバースギアと違ってギア比が高いので、
ギアがすんなり入りやすいです。
ギアが一度入ってしまえば、カウンターシャフトの回転は0になりますから、
アウトプットシャフトとの速度差が無くなります。
回転差がなくなれば、すんなりとギアは入るのはなんとなくわかりますでしょうか?
ギアが入りにくいのは回転差があるからですよ!
MT車のギアが入りにくいときは:クラッチを踏みなおしてからギアを入れる

クラッチを踏みなおすのは①,②の方法でもギアが入りにくい場合です。
ニュートラルの状態でクラッチを離し、クラッチを繋げます。

なぜ、MT車でギアが入りにくい時にこの方法が有効なの?
ギアとギアの頂点が運悪く絶妙に合わさっている状態だと、うまくギアをかみ合わせることができないからです。

そこで、ニュートラルの状態でクラッチを繋げることで、
ギア(カウンターシャフト側)とギア(アウトプットシャフト側)のかみ合わせを動かしてあげます。
すると、絶妙にギアが合わさっている状態を解消できます。
MT車のギアが入りにくいときは:停止直前にギアを入れる

停止直前にギアを入れるのが一番確実な方法です。
何の抵抗もなくスコッと入りますよ。

なぜ、MT車でギアが入りにくい時にこの方法が有効なの?
停止直前&停止のためにクラッチ切っているというのがキモです。
このキモのおかげでギア(カウンターシャフト側)とギア(アウトプットシャフト側)の回転差が極めて小さくなります。
回転差が小さければ、ギアはスッと入ることは想像できますよね。
更に、微妙にギア(アウトプットシャフト側)は動き続けます。
なので、③で説明したギアとギアの頂点が合わさるという状態も回避できます。
ただ、信号待ち中もずーっとクラッチを踏んだままという事になりますがね💦
まとめ:MT車でギアが入りにくい時にギアをスコスコ入れる方法

最後にまとめです。
MT車でギアが入りにくい時にギアをスコスコ入れる方法は以下の4つです。
①クラッチを踏んでから3秒待つ
②他のギアに入れるローギアに入れる
③クラッチを踏みなおす
④停止直前にギアを入れる
是非試してみてください。
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