道の駅なるさわは夏の車中泊に向いてる?暑くない?車中泊してる人はいる?環境は車中泊向き?
このような疑問に答えます。
記事の信頼性として、真夏である2023年8月19日に道の駅なるさわで車中泊をしてきました。
結論から言えば、私は夏でも割と涼しく快適に車中泊することができました。
ただし、人によっては暑さ対策が必要かもしれません。
それでは本編スタート。(‘ω’)ノ
スポンサーリンク車中泊の前に道の駅なるさわのスペック紹介
車中泊の前に、まずは道の駅なるさわのスペック紹介!
この後、実際に車中泊してきた経験をレポートします。
その際、道の駅なるさわのスペックを知っておいた方が良いと思うので!
道の駅なるさわはどこにあるの?
〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢8532−63
山梨県にある富士五湖の西湖の近くにあります。
富士山も近く展望が良い道の駅です。
道の駅なるさわの標高は?
道の駅なるさわのある場所は標高990mです。
100m高度が上がると気温が0.6度低くなります。
つまり平地が30度の熱帯夜だとしても、道の駅なるさわでは6度低い気温、24度程度になる計算です。
夏は高所で車中泊するのが基本です
道の駅なるさわには入浴施設はある?
一番近くに富士眺望の湯 ゆらり があります。
10:00~19:00
平日 1400円 土日祝日 1700円
19:00~21:00
平日 1200円 土日祝日 1500円
※バスタオル・フェイスタオル付
いくら標高高くて涼しくても、1日分の汗は流してから寝たい!
道の駅 なるさわに車を停めて歩いてアクセス可能(これはデカい)。
ところが料金が土日祝日は1700円とかなり高めの設定。
眺望は良いですが、拘りが無ければ他の風呂屋へ行くのがいいかも。
近くには日帰り入浴1000円で「富士西湖温泉 いずみの湯」があります。
また、道の駅なるさわの敷地内に温泉施設がありますが、残念ながら村民専用です。
道の駅なるさわのトイレはどんな感じ?
道の駅 なるさわでは車中泊(夜間)中に使用できる中央のトイレのみ。
第1駐車場は余裕のアクセスですが、第2駐車場は背の低い垣根を掻き分ける必要があります。本来は通っちゃNG・・・?
第3駐車場のトイレは夜間、トイレ閉鎖されます!
トイレに不安のある人は第1駐車場で車中泊しましょう。
トイレ自体はウォシュレット付きでエアコン付き。
比較的綺麗で使いやすいが、夏は結構虫が侵入してきます・・。
道の駅なるさわの駐車場は広い?傾斜は?
乗用車は263台駐車可能です(EV用急速充電機有り)。
第1駐車場、第2駐車場、第3駐車場があります。
基本的にどこで車中泊しても大きな傾斜はありません。
第1駐車場
一番広く、明るい。富士山は建物越しに見ることになる。トイレに近い場所で車中泊をすると富士山が見えないかも。
第2駐車場
第1駐車場の1/3程度のキャパ。キャンピングカーが多く、混雑している。
富士山を遮るのはボール飛散防止ネットのみ。温泉に一番近い。
第3駐車場
トイレが夜間閉鎖される!けど、駐車台数は少なく、夜は静か。富士山も良く見える。
ちなみに、第1駐車場のトイレまで歩くと5分くらいかかります💦
富士山は見える!?
基本的にどこからでも富士山は見えます。
が、第2駐車場と第3駐車場の一部は球技用ネットが邪魔をします。
なので、第1駐車場の展望台があるあたりが一番きれいに富士山が見えます。
8月の夏真っ盛り。道の駅なるさわで車中泊してみた
2023年8月19日から20日かけて道の駅 なるさわで車中泊をしてきました。
夏真っ盛りですね。
到着したのは夜の11時過ぎ。
時計の下に設置されていて温度は20度と表示していました。
下界は熱帯夜だったので、まぁまぁ涼しく感じます。
ヒンヤリ感はなく、湿度高く感じるけど、暑さは感じないという感じ。
※標高が高いと湿度が高くなる
夜も遅かったこともあり、さっさと寝ました。
車の中はエアコンを十分効かせてからエンジンOFFで車中泊をしたので特に暑さを感じずに翌朝までぐっすりでした。
エアコンは、車内温度を下げるという目的もありますが、高地の車中泊は除湿が特に重要。
除湿をしておけば、ヒンヤリするけど、じめっが無くなります。
そして、道の駅なるさわで車中泊の朝を迎えます。
夏なので、6時前にもかかわらずギンギンと朝日がバックドアから入ってきます。
平地だと既に蒸し風呂状態かもですが、ここは高地。
日差しが柔らかめで、車内温度はあまり上昇しません。
とはいえ、起床した時点ですでに27度程度ありました汗
やはり、陽の光が入るとドンドン車内温度は上昇しますね。
でも、高地は日陰であれば、日が昇っていたとしても長い間、車内は涼しいままです。
道の駅なるさわで学んだ夏の車中泊。対策が必要かも
道の駅なるさわ(標高990m)は、夏でも平地よりは涼しいですが学びもあったので共有します。
それは思ったよりも暑いということ。
特に平地が熱帯夜の場合、標高990mにある道の駅なるさわは25℃前後ということになります。
今回は20℃でしたが、平地が30℃以上あれば標高1000mでも寝苦しい。。
さらに標高が上がれば湿度も上がり、大して温度が下がったように感じない可能性もあります。
また、車内はエンジンなどの熱によって熱せられたり、日中の日差しによって熱を持っています。
というわけで、いくら平地より6度低いからといって、人によっては快適に過ごすのは一工夫必要と思います。
具体的に下記のような対策が必要と思います。
・エアコンで車内を冷却&除湿しておく(車中泊中はアイドリングはナシデスヨ)
・ポータブル扇風機を導入する
要は熱源をできるだけ冷まして置き、湿度を下げ、汗を蒸発させやすくするわけです。
これだけで大分快適度が違います。
まとめ:[道の駅 なるさわ]真夏の車中泊!対策が多少必要かも
真夏の道の駅なるさわで車中泊をしてきた結果、、
平地より6度も低い24度前後の気温で車中泊をすることができました。
しかし、車からの発熱や蒸し暑さを感じる人もいると思います。
その際は、十分にエアコンで車内を冷やして除湿した後に扇風機を使うのが良しです。
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